基礎英単語・総バナナ化計画

【アメリカの不在者投票3タイプの違い】No-excuse absentee voting, Absentee voting, Universal vote-by-mail

 

3タイプのアメリカの不在者投票(Absentee)

コロナウィルスの流行により、アメリカでは選挙の不在者投票について議論が高まって来ています。

今回は、その不在者投票の3つのタイプを大枠でご紹介します。

各不在者投票の日本語での適切な訳が分からないので、英語のまま記述しておきます。

 

 

Absentee voting:不在理由が問われる不在者投票

一般的な不在者投票(standard absentee voting)のことです。

手続きとしては、なんらかの理由で選挙当日に投票所に行けない有権者が、投票所に行けない理由を添えて投票用紙を送ってくれるように選挙を管理している組織に申請します。

認められると投票用紙が送られてくるので、それを利用して郵送で投票します。

理由として認められるのは、州の選挙であれば州外に仕事などで滞在しているために投票所に行けない、医療的な問題で投票所に行けない、といった事情です。

最近ではオンラインで不在者投票の申請ができる地域もあるようです。

 

 

No-excuse absentee voting:不在理由が問われない不在者投票

一般的な不在者投票は、特定の理由(仕事などで地域外にいる、医療的な問題がある)が必要です。

この"no-excuse absentee voting"には、そういった理由は必要なく、申請すれば投票用紙がもらえるタイプの不在者投票です。

"excuse"は、理由、弁解、釈明、といった意味の単語です。

ですので"no-excuse"で、「理由のいらない」不在者投票という意味になります。

メリーランド州やミシガン州などは、有権者全員に「不在者投票を申請する用紙」を送付するという試みをしています。

 

 

Universal vote-by-mail:申請なしで全員に投票用紙が送られる不在者投票

"Universal vote-by-mail"には、不在理由も不在者投票を希望する申請も必要ありません。

有権者全員に、あらかじめ不在者投票用紙が送られます。

投票所に直接行って投票するのか、送られてきた不在者投票用紙を利用して郵送で投票するのかは、各有権者の好みや事情で決められます。

すでにコロラド州やオレゴン州では、この申請なしで不在者投票が送られてくる方式が採用されています。

ネバダ州やニュージャージー州は、コロナウィルスの蔓延のため、この方式を取り入れました。

 

参考サイト:What is the difference between absentee voting and universal vote-by-mail?

 

 

関連する英単語

the polls:投票所

poll:世論調査

ballot:投票用紙

excuse:理由、釈明、弁解

absentee:不在者投票、欠席者

voting by mail:郵送による不在者投票

voting:投票、選挙

election:選挙

fraud:詐欺

Republican:米の共和党、共和党員

Democrat:米の民主党、民主党員

voter:投票者、有権者

response:対応、対応策

universal:一般的な、普遍的な、万国の、宇宙の

to cast a ballot:投票する

Election Day:選挙の日

a form:記入用紙、用紙

election board:選挙管理委員会

to provide a reason:理由を述べる

accessible:行きやすい、利用しやすい

registered voter:登録されている有権者

 

Image by Sascha Kircher from Pixabay

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