どうぶつの森ポケットキャンプで英語⑭ be good at~:~が上手である、得意である
英語版どうぶつの森ポケットキャンプ(Animal Crossing Pocket Camp)で使われていた英語表現などをご紹介するシリーズです。
今回、ご紹介するのは、イベント「まいこちゃんとフルーツパーティー:Fruit Party with Katie Event」に出てくる、まいこちゃん(Katie,ケイティ)との会話からのフレーズです。
目次
be good at~:~が上手である、得意である
畑に苺を植えて、その花に寄ってくる羽がりんごの断面の形をした「リンゴチョウチョ」を集めるイベントで、チョウチョの数が一定の数になったのでご褒美をまいこちゃんからもらいました。
ひなっくは私のキャラ名です。
Heehee, gee, ひなっく,
エヘヘ、うわぁ、ひなっく
heehee:笑い声、イヒヒ、エヘヘ
gee:驚きや喜びなどを表す間投詞、おや、うわー、うーん、ああ
you're good at catching appleflitters!
あなたって、リンゴチョウチョを捕まえるのが上手ね!
be good at~:~が上手である、得意である
flitter:(名)ひらひら動くもの、ひらひら飛び回るもの
「be good at~」は、「~が得意、~が上手」という意味です。
"at"のあとには、名詞か動名詞(ing形)が来ます。
「be good at to catch ~」のように「to 不定詞」で名詞の形にする使い方はしないようです。
実は、上記の文法は、この記事を書くにあたって初めて知りました!
でもいつも動名詞を使っていて、それは、
・行動を表現するときには、ing形のほうが躍動感が感じられるので動名詞のほうが自然な気がする。
・ing形のほうが、atの後は発音しやすいので自然な気がする。
・ポッドキャストなどで色々な英語を聞いていても、ing形しか聞いたことがない。
と言った理由です。
文法が苦手な方は、文法の規則で覚えるよりも、そういった英語に対する自分なりの感覚を持ち、英語を聞く機会を増やすと、色々なテストや実際の英会話などにも応用できる…かも…しれません。
がんばれ!(小さい声で)
be not good at~:~が上手ではない、得意ではない
さて、では「be good at~」の反対の意味「上手ではない、得意ではない」を言いたいときはどうすればいいのでしょうか?
私がよく使うのは「be not good at~」です。
はっきりと下手だ、苦手だと言わず、得意ではないというちょっと婉曲な言い方です。
英語は日本語よりもストレートな言い方をすると一般的には思われていますが、実際にはそうでもなく、割と婉曲表現が多いように思います。
特にオフィシャルな場面ではそういう傾向があるみたいです。
嫌い!ではなく、あまり好きでないというような言い方が好まれているみたいです。
それに、そういった婉曲的な表現のほうが、大体の場合、notをつけるだけでいいので簡単ですしね!
これ大事!
be bad at~, be terrible at~, be poor at~:下手だ、苦手だ
「下手だ、苦手だ」と言いたいときには、
・be bad at~:ぜんぜんできない
・be terrible at~:とても下手
・be poor at~:苦手だ、得意ではない
といった言い方をします。
微妙なニュアンスの違いがありますが、「私は英語が苦手です」と言いたい場合は、「be not good at~」か「be poor at~」が適切な気がします。
be good with~:(人・物・分野)の扱いが巧みな、熟達した
似たようなフレーズに「be good with~」というのがありますが、これは対象が人や物や分野になります。
He is good with children.
彼は子供の扱いが上手だ。
He is good with computers.
彼はコンピューターの扱いに熟練している。
She is good with American economy.
彼女はアメリカ経済に詳しい。
○どうぶつの森で英語・まいこちゃん関連記事○
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