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ビットコインをディスったJPモルガンのジェームズ・ダイモンさん、発言をICOの宣伝に使われ31億円集める!

最近、このブログで追いかけているJPモルガンのジェームズ・ダイモンさん(Jamie Dimon)とビットコイン界隈のエコノミック☆プロレスの続報が入りました。「ビットコインは詐欺だ(a fraud)!」など数々の発言をしていたダイモンさん、他社のICO(Initial Coin Offering:資金調達の一種)の宣伝に使われてしまいました。

ICO(Initial Coin Offering):ICOは、最初に(Initial)独自のコインを売り出す(Offering:オファーすること)という意味。株式公開のIPO(Initial Public Offering)に対する資金調達方法として出てきた。企業が資金調達のために独自コインを発行し、それを投資家に仮想通貨で購入してもらい、その通貨を仮想通貨取引所で売却し通常のお金に変える。

 

Eidooという会社が、ICOにて資金調達をしようと考え、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナル紙(Wall Street Journal)に全面広告(full-page advertisement)を打ったのだそうです。そしてその広告の宣伝文に利用したのが、ダイモンさんのビットコインに関する発言。

 

 

□上記の写真のキャッチコピー□

Maybe Jamie will fire you,

(ビットコインを売買したJPモルガンの社員は首だ!とダイモンさんが言っていたので)ジェイミは、君を首にするかもね

but you’ll be free to trade in the crypto world.

でも(首になったら)仮想通貨の世界で取引するのは自由だよ。

(ウチのサイトのQRコードも貼っとくね)

 

Eidooの皆さんは、ダイモンさんの発言に反対などしているわけではなく、ただブロックチェーンについての認知度をちょっとおもしろい形で高めたかっただけなんだそうです。

この広告の宣伝効果は絶大で、Eidooは約31億円($27.9 million, 112円換算)を集めることができたそうです。このお金はウォレットにリンクされたデビットカードとICOに誰でも簡単に参加できるプラットフォーム「ICO Engine」の開発に使うそうです。

この宣伝の掲載料は約4000万円。絶大な宣伝効果で31億円が集められたわけですが、ダイモンさんご本人からは、なにも連絡はないそうです。

まぁ、Jamieと言っているだけで、ダイモンさんだとは書いてないわけですから文句の言いようもないのかもしれませんね。ただ仮想通貨に関して最近社員を首にすると発言したJamieさんといえば数は限られるわけで…1に。

予想外の展開でしかもクスッと笑える話だったのでほっこりしました。グッジョブ!大門さん。

 

 

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