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Chromeのマウスオーバー辞書「Weblioポップアップ英和辞典」のダウンロード方法の詳細まとめ

ずっと使っていたブラウザのFirefoxが更新され、Firefox上で使っていたマウスオーバー辞書のweblioPaneが使えなくなってしまいました。

残念ながら私にプラグインを改造するスキルがありませんので、どなたかがweblioPaneを使えるようにしてくださるのを待つ間、ブラウザをChromeに切り替えて、Chromeのマウスオーバー辞書を使ってみようと考えました。

今回使ってみたのは、weblio繋がりで「Weblioポップアップ英和辞典」です。ダウンロードの方法、設定方法、使い方などを画像を使ってご説明します。

 

Weblioポップアップ英和辞典とは?

Weblioポップアップ英和辞典とは、マウスオーバー辞書の一種で、英単語の上にマウスポインターを置くと英単語の意味が書かれた小ウィンドウが自動的に出てくるという機能です。単語の意味は、オンライン英語辞書サービスWeblioのものが使われています。

下図はグーグルニュースのアメリカ版ですが、赤枠で囲った"Egypt"という単語の上にマウスポインターを置いたので、「エジプト」という日本語の意味が表示されています。スクリーンショットにはマウスポインターが映らないので、画像にはポインターの線が映っていません。

 

 

Weblioポップアップ英和辞典をダウンロードする

① ダウンロードページへ行く

↓のリンクカードからダウンロードページへと行ってください。もしくは「Weblioポップアップ英和辞典」で検索すると「Chrome ウェブストア」が一番上にでてきますので、そちらへ行ってください。

 

 

② Weblioポップアップ英和辞典を追加する

次に、右上のブルーの「Chromeに追加」というボタンをクリックします。下図の赤枠で囲ってある部分です。

 

下図のような小ウィンドウが出てきます。赤枠で囲ってある「拡張機能を追加」をクリックしてください。

 

➂ 追加を確認する

これまでご説明した手順を踏みますと、ウィンドウの右上に以下のような小ウィンドウが現れます。赤枠で囲ってある白地の四角にオレンジのダブル(W)が付いているアイコンがあるのを確認してください。それがWeblioポップアップ英和辞典のアイコンです。

 

動作確認をする

Weblioポップアップ英和辞典がちゃんと動くかどうか確認してみましょう。初期設定では、英単語の上にマウスを置くだけで、英単語の意味の載った小ウィンドウが自動で出てくる設定になっています。(初期設定を変える方法はこの後にご説明します)

以下にテスト用の文章を用意しましたので、マウスを色々な単語の上に置いてみてください。クリックする必要はありません。

First story we`re explaining today, North Korea has been added to the U.S. government`s list of state sponsors of terrorism. That list now includes four countries, Iran, Sudan, Syria, and once again, North Korea.

It was on the list before from 1988 to 2008. But in that year, then President George W. Bush took North Korea off the list, because it had agreed to reverse its nuclear program. The deal fell through, North Korea continued to develop its nuclear weapons technology, and U.S. President Donald Trump says, in addition to that, the East Asian country has repeatedly sponsored acts of terrorism, including assassinations of people in other countries.

What being on this list means?

CNN10 November 21, 2017より

 

Graffiti on ink! Coffee covered up, hundreds plan to protest business amid gentrification controversy

City of Denver crews covered up graffiti on the front of the ink! Coffee shop in Five Points as anti-gentrification protesters looked on Friday afternoon. The red-brown paint quickly obscured black letters reading “white coffee.” as a worker rolled it onto the storefront under the watch of a Denver police officer.

The Denver Post November 24, 2017より

 

文章だけでなく、ニュースなどのタイトルにも使えます。下図は、上記のニュースを実際にニュースサイトで見たものです。ニュースのタイトル内の"gentrification"という英単語の意味がポップアップウィンドウで表示されているのが分かります。ですが、写真や図の中の英単語には使えません

 

 

 

Weblioポップアップ英和辞典を設定する

上記の動作確認のところで、使いにくいと感じた方もいらっしゃるでしょう。そういう方のために機能の設定の仕方をご説明しておきます。

①ポップアップの設定をする

次に、ご自分の使いやすいように設定をします。ウィンドウ右上のWeblioポップアップ英和辞典のアイコンをクリックしてください。以下のような小ウィンドウがでてきます。ここでポップアップの設定をします。ポップアップの設定とは、単語の意味の載った小ウィンドウ(ポップアップウィンドウ)の出し方の設定をするということです。

 

ポップアップ機能のONとOF

ここをONにすると、単語の意味の書かれた小ウィンドウが出てくるようになり、OFにすると出てこなくなります。いつもはONにしておいて辞書を使い、小ウィンドウを出したくない時にOFFにするという使い方ができます。OF状態のときはWeblioポップアップ英和辞典のアイコンのダブル(W)の文字のオレンジ色が消えます。以下の図を参照ください。

OFを選択したあとは、必ず保存するをクリックして設定を保存しましょう。保存しないと反映されません。

OF状態時のアイコンのダブル(W)

 

ポップアップのタイミング

単語の意味の書かれた小ウィンドウが出て来るタイミングの設定ができます。色々試してみて、好みのタイミングにしましょう。個人的には「早め」のタイミングがストレスなく利用出来るように思います。

 

ポップアップ方法

単語の意味の書かれた小ウィンドウ(ポップアップ・ウィンドウ)の出し方の設定です。

○カーソルを合わせる

初期設定です。

単語の上にマウスポインターを置くだけで小ウィンドウが出てきます。

 

○カーソルを合わせる+[Ctrl]キー

自分が必要なときだけ小ウィンドウを出したい方で、単語単体を調べることが多い方向けの設定です。

単語単語の上にマウスポインターを置いて、さらに[Ctrl]キーを押すことで小ウィンドウが出てきます。[Ctrl]キーは通常キーボードの左下隅にあります。

 

○選択状態にする(ダブルクリックでも可)

自分が必要なときだけ小ウィンドウを出したい方で、複数の単語からなるフレーズも調べたい方向けの設定です。

いつもは選択状態にするとは、選択したい単語や文章の端から端までを右クリックをしたままドラッグした状態のことです。選択状態になると以下の図のように選択範囲だけ色が変わります。"November"の部分だけ背景色が異なっていることがお分かりになると思います。

"November"を選択した状態

 

これを選ぶと、選択状態にするか、単語の上でダブルクリック(クリックを2回)をすることで単語の書かれた小ウィンドウが出てきます。ダブルクリックすると自動でその単語が選択された状態になり、背景の色が変わります。ですがダブルクリックで選択できるのは単語のみで複数の単語からなるフレーズなどは選択できません。

フレーズを調べる場合は、自分で範囲を選択し、範囲指定することで意味を調べられます。

 

○カーソルを合わせる、または選択状態にする

カーソルの移動で小ウィンドウが自動的に出ても気にならない方で、複数の単語からなるフレーズも調べたい方向けの設定です。単語をいちいち選択するのが面倒な方にも向いています。

単語の上にカーソルを合わせるか、単語や文章を選択状態にすると単語の書かれた小ウィンドウが出てきます。これを選ぶと、単語の意味を調べる時はカーソルを単語に合わせ、複数の単語からなるフレーズの意味を調べる時は選択状態にして意味を調べられるようになります。

 

"addition"の上にカーソルを置いた場合

 

"in addition"を選択した場合

 

 

 

○選択状態にする+[E]キー

別の用途で選択状態をよく使われている方に向いた設定です。

単語やフレーズを選択状態にした上で、[E]キーを押すと単語の書かれた小ウィンドウが出てきます。

 

 

②設定後は必ず保存ボタンをクリック

ポップアップの設定をした後は、必ず保存ボタンをクリックして保存しましょう。以下の図の赤枠で囲ってある「保存ボタン」をクリックしてください。保存しないと設定は反映されません。

 

 

検索ウィンドウの使い方

ポップアップ設定画面の上部には、検索ウィンドウもありますので、その使い方もご説明しておきます。

検索ウィンドウに調べたい英単語などを入れて検索ボタンをクリックすると、Weblio内で検索され、その単語のページへと自動で行きます。

 

 

 

右クリックメニューの使い方

上記で、ポップアップ設定画面の検索ウィンドウでの単語などの検索の仕方をご説明しましたが、同じような機能はWeblioポップアップ英和辞典の右クリックメニューにもあります。

右クリックメニューとは

右クリックメニューとは、右クリックをした時に小さいウィンドウで出てくるのメニューのことです。Weblioポップアップ英和辞典をChromeに追加すると、自動で右クリックメニューにも機能が追加されます。

 

①範囲指定をしてから右クリックをする

Weblioポップアップ英和辞典の右クリックメニューは、ポップアップ設定がどうであれ、範囲指定をしないと出てきません。以下に"explaining"という単語の上で右クリックした場合と、範囲指定をした上で右クリックをした場合の画像を提示しておきます。範囲指定をした上で右クリックをした場合だけ、右クリックメニューにWeblioポップアップ英和辞典があるのがお分かりになると思います。

 

"explaining"の上で右クリックした場合

 

"explaining"を範囲指定した上で右クリックした場合

 

②単語検索と翻訳から選ぶ

右クリックメニューのWeblioポップアップ英和辞典の上にポインターを載せると、「Weblioポップアップ英和辞典で○○を検索」「Weblioで○○を翻訳」という選択肢が自動で現れます。選びたい方をクリックします。単語検索をクリックすると、単語の意味のページへと行き、翻訳だと翻訳ページへと行きます。

 

以下の図は、ポップアップ辞書が動いているかどうかの確認用に提示したCNN10のニュースの中の一文の"What being on this list means?"を翻訳してみた場合です。

 

 

 

詳細設定をする

ここまでご説明した設定だけでも十分つかえると思いますが、さらに詳細な設定をしたい方のために詳細設定をご説明します。

Weblioポップアップ英和辞典オプションへ行く

Weblioポップアップ英和辞典のアイコンをクリックして、ポップアップ設定を出します。その下部に「詳細設定」ボタンがありますので、それをクリックします。

 

ポップアップの設定

「詳細設定」のボタンをクリックすると、以下の図のような詳細設定ページに飛びます。ポップアップの設定画面は、これまでにご説明してきたポップアップの設定選択と同じ内容となっていますので、そちらを御覧ください。詳細説明のほうが各選択肢の説明もあり、図解入りで分かりやすいかもしれません。

ポップアップの設定タブ

 

表示の設定

次に上部にある「表示の設定」タブをクリックして、表示設定をみてみましょう。下図の赤枠で囲った部分が「表示の設定」タブです。

表示の設定タブ

 

ポップアップするウィンドウの大きさを選ぶ

ポップアップするウィンドウの大きさが選べます。初期設定では小さいサイズとなっています。下に"Republicans"という単語の意味を、小さいウィンドウと大きいウィンドウで出した例を示してあります。大きいサイズのほうが英単語の意味も多く掲載されています。

 

小さいサイズ

 

大きいサイズ

 

右クリックメニューの表示内容を選択する

右クリックメニューに関しては既にご説明しましたが、ここでは「Weblioポップアップ英和辞典で○○を検索」「Weblioで○○を翻訳」という自動で現れる選択肢を、右クリックメニューに表示するかどうかを選ぶことが出来ます。初期設定は両方とも表示されるようになっています。これはこのままでいいのではないかと思います。

 

その他の設定

次に上部にある「その他の設定」タブをクリックして、「その他の設定」画面へと行きます。下図のような画面になります。

 

ポップアップするまでの時間

あらかじめ設定しておいた方法で、英単語などの意味が載った小ウィンドウが出て来る時の時間を設定する項目です。個人的には「早くする」が一番ストレスを感じないように思います。このあたりは個人の好みで選択してください。

 

ショートカットキーでオプション画面を表示

設定をよく変更する必要がある方のための設定項目です。[Alt] + [W] のショートカットキーで、Weblioポップアップ英和辞典オプションの画面を表示することができます。Weblioポップアップ英和辞典オプションの画面とは、現在ご説明している詳細設定をするオプション画面のことです。 [W]はWeblioのWを表しているのだと思います。

 

リンクの文字の検索

「リンクの文字の検索」は、リンクが貼られている英単語などの意味を、小ウィンドウで表示するかどうかを選択することができます。おそらく、リンクをクリックしようとすると小ウィンドウが出てくるのが煩わしい方向けの設定だと思われます。「検索する」にしておくと、下図のようにリンクが貼られた文字でも、小ウィンドウが現れて意味を表示します。「検索しない」にしておくとリンクの上にポインターを置いたり範囲指定したりしても小ウィンドウは現れません。

「検索する」にした場合

 

高度な設定

「高度な設定」項目では、Weblioポップアップ英和辞典を「http」でだけ使うのか、「https」でも使える場合は可能な限り使うのかを設定することができる項目です。

「http」は"Hyper Text Transfer Protocol"の略で、「https」は"Hyper Text Transfer Protocol Secure"の略です。「https」は「http」にセキュリティ機能を追加し、Webページとの通信を暗号化したものです。ここでは詳しくご説明しませんが参考サイトを提示しておきます。

 

項目内に説明があるように、「httpsでも可能な限りポップアップ」の方にチェックを入れておくと、facebookやTwitterなどのサイト上でもポップアップを表示できるようになるので、初期設定のまま「httpsでも可能な限りポップアップ」を選んでおけばいいと思います。

 

設定は必ず保存しよう!

説明は以上になりますが、必ず設定は保存しましょう。オプション画面のどのタブ画面にも下部に「保存」ボタンがありますので、設定が終わったらそれをクリックして保存しましょう。保存しないとせっかくの設定が反映されません。

 

 

オススメの設定

私のオススメの設定です。

ポップアップ機能:ON

ポップアップのタイミング:早め

ポップアップ方法:カーソルを合わせる、または選択状態にする


 

↓ここからオプションの詳細設定↓

ポップアップするウィンドウの大きさ:大きいサイズ

右クリック表示:両方とも表示

ショートカットキーでオプション画面を表示:無効

リンクの文字の検索:検索する

高度な設定:httpsでも可能な限りポップアップ

 

説明は以上となります。ではまた!

 

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