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【ESL Podcast】English Café 569-2:子沢山のママとパパが農場からパリまで大暴れ!銀行強盗を出し抜く!映画The Ma and Pa Kettle Movies

English Café 569」の二つ目の話題”The Ma and Pa Kettle Movies”の要約です。同じ回の他の話題については以下のリンクからどうぞ

English Café 569-1:セオドア・ルーズベルト大統領をキャンプに連れ出して説得!アメリカ最初の自然環境保護者ジョン・ミューア John Muir and The Sierra Club

これまでのESLPodcastのレッスンは以下のリンクからどうぞ。

ESL記事一覧

 

The Ma and Pa Kettle Movies

ma-and-pa-chairPhoto:mikestakeonthemovies

二つ目の話題は、1950年代の映画「The Ma and Pa Kettle」シリーズについてです。

Ma and Pa:ママとパパ

"Ma and Pa"は、ママとパパという意味の"Mama and Papa"を短くしたものです。自分の母親のことを"Ma"、父親のことを"Pa"と呼ぶのは、アメリカのどこで育ったかによります(depend on)。

associate:関係づける、連想する、提携する

"Ma and Pa"と聞くと、私たちは普通は田舎(rural)を連想(associate)します。もっと具体的に言いますと、アパラチアン山脈のある地域(Appalachian region)を連想します。この山脈はアメリカの東部にあり、ウエストバージニア、バージニア、ケンタッキー、テネシーといった地域にまたがって位置します。

私自身は、母親のことを"Ma"と呼んだことはなく、"Mom"と呼んでおり、父親のことは"Dad"と呼んでいました。

fictional:フィクション、創作、小説の

"the Ma and Pa Kettle"の映画は、架空の(fictional)家族についての映画で、この家族は15人も子供がいます。"Kettle"は、家族の名字(last name)です。

Ma and Pa Kettle on Vacation (1953) Trailer

 

ケトル一家は、15人の子供たちとウィスコンシン州に住んでいます。ウィスコンシン州はアメリカの北西の角にあり、カナダと国境(border)を接しています。

この家族は架空の家族ですが、実は本物の家族を元にしています。少なくとも家族のうちの数人は本当の家族を元にしています。元になった家族の近所に住んでいた女性ベティ・マクドナルド(Betty MacDonald)が、このお話を創りだしたのです。

resemble:~と似ている、~と共通点がある

マクドナルドには何人かの隣人がおり、その人達がこの架空の家族と共通点がある(resemble)らしいのです。

ケトル一家のママとパパ(Ma and Pa)は、良い教育は受けていません。服装もあまりいいものを着ていませんし、貧しい人達です。でも親切でいい人達で、いつだって喜んで冒険(adventure)するんです。

minor characters:脇役、サブキャラ

ケトル一家が最初に登場したのは、実は他の映画の中ででした。その映画ではケトル一家は主役(stars)ではなく、脇役(minor characters)だったんです。でも、ケトル一家は観客みんなに愛されました。実際、ママ(Ma Kettle)を演じた女優はアカデミー賞(Academy Award)の候補者に指名(nominate)されました。

この映画でとても人気になったので、1949年に"Ma and Pa Kettle"シリーズの1作目が製作されました。

contest:コンテスト、コンクール

映画の中で、パパ(Pa Kettle)は煙草用ポーチ(tobacco pouch)のコンテストに出場します。コンテスト(contest)とは、出場者がなにかを勝ち取ろうとする試合(a game)や競技(competition)のことです。

煙草用ポーチ(tobacco pouch)は、小さなバッグで、パイプにつめて吸う植物の葉を持ち運ぶために使います。

パパ(Pa Kettle)は煙草用ポーチの代わりに、新しい家を勝ち取ります。美しい家で、たくさんの新しい機材や装置が設置されています。ケトル一家は貧しいために、そういった新しい機材や装置をみたことがありませんでした。

この映画はコメディなんですが、家族はなにがどう動くのか分からない、そのリッチな家に引っ越すんです。

この映画はとても評判がよく、ハリウッドはケトル一家が人気なのを知って、同じ家族設定で1950年に別の映画"Ma and Pa Kettle Go to Town"を製作しました。

go to town①:街へ行く

"go to town"とは、この映画の場合ですと、大きな都市へ行くという意味です。

go to town②:熱中して行う、精力的に行う

"go to town"には、なにかを非常に熱中(enthusiasm)しながら行う、なにかを精力的に(energetically)行うという意味もあります。

bank robbery:銀行強盗

映画"Ma and Pa Kettle Go to Town"では、主役のふたりであるパパとママが、長男と彼の妻のところを訪問するためにニューヨークを訪れます。そして、その途中、ふたりは銀行強盗(bank robbery)に遭遇します。

outsmart:~を出し抜く、~の裏を書く、知恵で~を負かす

もちろんコメディですから、悪いことはなにも起こりません。パパとママは映画に登場して馬鹿なこと、愚かなことをしますが、でも実際は銀行強盗たちを出し抜く(outsmart)ことができます。

foolish:愚かな、馬鹿な

次の5年、"Ma and Pa Kettle"映画のシリーズは更に5作作られます。その中の何作かでは自分たちの農場に戻り、1作ではパリやフランス、ハワイに行きます。

映画の中で、パパ(Pa Kettle)は馬鹿なこと(stupid)や愚かなこと(foolish)をして、ママ(Ma)と子供たちはパパを助けようとしますが、どういうわけか(somehow)状況は良くなる前に悪くなってしまいます。

nostalgic:なつかしい、郷愁の

"Ma and Pa Kettle"映画のシリーズが人気だった理由のひとつは、ケトル一家が面白くて(funny)、そしてなつかしい(nostalgic)感じがすることもあるでしょう。"nostalgic"とは、過去のある期間の幸せの感覚を表現する言葉です。

"to be nostalgic"は過去を思い出して、素晴らしい日々だったなと思うという意味です。もちろん、時には良い思い出ではなかったり、思い出を実際よりも良いものにして思い出したりします。

look back:振り返ってみる、見返す

1950年代のアメリカ人達は、単純だった時代(simpler time)を懐かしがっていました。アメリカが変化し、経済が変化し、大きな世界大戦を終え、おそらく人々はより純真だった時代(innocent time)を振り返ってみた(look back)のでしょう。

recur:回想される、再発する、繰り返される

このノスタルジアは、アメリカの大衆文化が回想される(recur)ものでした。

"Ma and Pa Kettle"映画は、大きな都市が出来る前のこと、もはや都市での生活では価値をもたない、ほとんどのアメリカ人が農場に住んでいた時にはあった大切な(valued)ことを振り返っていたのです。

1950年代には、"Ma and Pa Kettle"映画が更に数作が製作されましたが、1960年代までには、アメリカの大衆文化が変化し、田舎での生活より都市での生活に焦点が充てられるようになりました。

rural:田舎の、田園の、農村の

それにも関わらず(Nevertheless)、"Ma and Pa Kettle"映画をもしご覧になったら、1950年代初頭の田舎(rural)の生活にノスタルジアを感じるのではないかと思います。

 

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