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【ESL Podcast】 1236:カジュアルフライデーでスーツを短パンに!革靴をビーサンに!Dressing Inappropriately for Work

2016/08/25

ESL Podcast 1236 – Dressing Inappropriately for Work」です。これまでのESLPodcastのレッスンは以下のリンクからどうぞ。

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ラーニングガイド(有料)の「CULTURE NOTE」は、学校での服装規定(ギャングのマークをつけてはいけない、ブラジャーの肩紐を見せてはいけない、など)についてのお話「School Dress Codes」でした。

Dressing Inappropriately for Work:職場には不適切な装い

3481215592_419e35510b_zPhoto:carpanter

 

Thierry: I know it’s casual Friday*1, but some people just don’t know how to dress appropriately*2 for work.

カジュアルフライデー*1だとは知ってるけど、何人かは仕事に相応しい装い*2の仕方を知らないみたいだね。

casual Friday:カジュアル・フライデー;金曜日には他の曜日のような堅苦しい装いではなく、カジュアルな服装で働いてもよいという職場の方針

to dress appropriately:その場に相応しい装いをする

 

Olga: I was thinking the same thing. Look at Sandy. What she’s wearing is far too revealing.

おんなじ事考えてたわ。サンディを見てみて。彼女の着ているものは、あまりにも肌を露出し過ぎだわ。

far too~:あまりに~過ぎる

revealing:肌の露出が多い、慎み深く(modest)ない

 

Thierry: I was actually thinking about Jimmy. He’s wearing cutoffs*1 and flip-flops*2. Where is his professionalism*3?

僕は実はジミーのことを考えてたんだ。彼は膝丈の切りっぱなしのショートパンツ*1ビーサン*2だよ。プロ意識*3はどこいったんだ?

cutoffs:膝のあたりで切ったパンツ、特にジーンズのことを指す、切った部分は切りっぱなしで縫い上げていない

flip-flops:ビーチサンダル

professionalism:プロ意識、専門家気質

 

Olga: Don’t they know how they’re dressed can affect their careers? Some people can’t see past*1poor fashion*2 choices.

あの人達、分かんないのかしら?服装が自分のキャリアにどんなに影響するのかって。相手のひどい格好*2気にしないようにしてても、評価のうちにいれてしまう*1人達だっているのにね。

to not be able to see past (something), can’t see past:無視(ignore)したり見落とす(overlook)ことができない;気が付かないようにしているのに気にしてしまって平静ではいられなくなる(bother);例:優秀だけれども服装などがだらしない人のことを正常に評価できない(見た目は能力に関係ないと分かっていても気にしてしまう)

fashion:ファッション、装い、流儀

 

Thierry: Yeah, so many people are closed-minded*1 and think what people wear reflects*2 their ability.

そうだよね。それに、頑なな*1ひとは沢山いるし、そういう人は服装が能力を反映して*2るって考えてるんだよ。

closed-minded:頑なな、心を閉じた、了見の狭い

to reflect:反映する、反響する、映し出す

 

Olga: I’ve known a lot of people like that. Me? I always err on the side of caution.

そういう考えのひと、たくさん知ってるわ。私はね、いつも慎重過ぎるぐらい慎重よ。

to err on the side of caution:慎重すぎるくらい慎重になる、注意し過ぎるぐらい注意する

to err[ˈɚː]:間違いをおかす、誤る

to err on the side of~:~に失する、~が過ぎる

 

Thierry: Is that why you never dress down?

それが君が絶対にいつもよりカジュアルな格好をしない理由?

to dress down:ドレスダウンする、通常の装いよりカジュアルなものにする

 

Olga: That’s right. And I’ve noticed you don’t either.

そのとおりよ。あなたもそうだって、私、気がついてたわ。

either:否定形の文末に使うと"too"や"as well"の意味で「~も」

 

Thierry: No, just because we suspend*1 the dress code*2 one day a week doesn’t mean we have to dress inappropriately.

そうなんだよ(僕もカジュアルな格好はしないんだ)。ていうのは(because)、週のうちの1日に服装規定*2一時的に当てはめない*1からって、それは職場に合わない格好をしなきゃだめってことじゃないからさ。

※ここでの"No"は、前述の相手の発言「あなたもカジュアルな格好をしないって気がついていたわ」に対するイエス・ノウではなく、「カジュアルな格好」という現在話している話題に対する「カジュアルな格好はしません」という意味の"No"です。

to suspend:一時的に中止・停止する、保留する;適用しない、時間を使わない

dress code:ドレスコード、特定の組織や施設において着用しなくてはならない服装の種類に関する規則

inappropriately:不適切な

 

Olga: True, though both Sandy and Jimmy look really comfortable.

ホントそうよね。サンディとジミーは両方共、すごく楽ちんそうではあるけどね。

though:でも、もっとも、だけれども

comfortable:快適な、気持ちの良い、楽な

 

Thierry: Yeah, they do. It must be nice to walk around the office without dress shoes. Maybe, just once, I’ll come to work in shorts next week.

確かに、気持ちよさそうだね。オフィスを革靴なしで歩きまわるのは、いいだろうね。たぶん、一回きりだけど、来週ショートパンツで出勤するよ。

dress shoes:フォーマルな靴、黒や茶色の革靴

shorts:膝丈のパンツ

 

Olga: What?! After everything you’ve said?

なんですって?(カジュアルな服装についての批判を)あれだけしゃべった後でそういうの?

※"you’ve said"は "everything"の説明

 

Thierry: I was thinking of tasteful*1 shorts, nothing tacky*2.

上品な*1ショートパンツにしようと思ってるんだ。安っぽいヤツ*2じゃなくてさ。

tasteful:趣味の良い、洒落た、気の利いた

tacky: みすぼらしい、安っぽい、悪趣味な

 

Olga: Just remember that it’s a slippery slope*1, my friend. I hope to never see you here in a tank top*2!

これだけは覚えといて。それって堕落の手始め*1よ。あなたのタンクトップ*2姿なんて、ここで見たくないわ!

※ここでの"slippery slope"は、「服装がどんどん乱れていく最初の一歩」という意味ですが、「堕落の手始め」としました。

slippery slope:危険な先行き(直訳:滑りやすい坂道);更なるまずい決定や行動を導いてしまう決定や行動、徐々に問題のある状況になってしまう事の初め

tank top:タンクトップ、袖がなくて細長い布が肩についているシャツ

 

to not be able to see past:無視したいのに無視することができない・見過ごすことができない

"to not be able to see past"は、ある事を気にしないようにしよう(trying not to notice)としているにも関わらず、気にしないでいることができないという意味です。

例えば、ある人が職を求めて、あなたのところへ来たとします。その人は職を求めてあなたに会いに来るような、ちゃんとした服装をしているようには見えません。それか、髪もとかしていないし、髭もそっていなかったとします。

あなたはその人のことを、いい人かもしれないと思ったとしても、その人の見た目を無視することができないかもしれません(to not be able to see past)。

別の言葉でいうと、その人が仕事ができるかどうかという点において、あなたは服装は重要なことではないと思っているかもしれないのに、その人の服装や見た目がきちんとしていないことを無視(ignore)できないのです。

to err on the side of caution:慎重すぎるくらい慎重になる

"to err on the side of caution"は、どんなリスクもとらないようにするため非常に注意深くするという意味です。

"err"の発音

この部分の音声は(00:13:05)あたりからです。

"err"は多くの場合、[ˈɚː]と発音しますが、今では空気という意味の"air"と同じ発音の[éɚ]とするのがより一般的です。アメリカ英語において、殆どの人は"err"を[éɚ]と発音するのを容認できる(acceptable)発音だと考えています。

イギリス英語においては、常に[ˈɚː]と発音されます。"err"の意味は、間違いを犯す、ミスをする、というものです。

なぜ、"err"の代わりに"air"の音で発音するのか、皆さんもお分かりになると思いますが、誤り、間違いという意味の"error"という単語があるからです。この"error"は、[ˈɚː]という音の代わりに[éɚ]と発音します。

 

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GLOSSARY

casual Friday:カジュアル・フライデー;金曜日には他の曜日のような堅苦しい装いではなく、カジュアルな服装で働いてもよいという職場の方針

to dress appropriately:その場に相応しい装いをする

revealing:肌の露出が多い、慎み深く(modest)ない

cutoffs:膝のあたりで切ったパンツ、特にジーンズのことを指す、切った部分は切りっぱなしで縫い上げていない

flip-flops:ビーチサンダル、足の親指と人差し指の間にストラップがついたプラスチック製のサンダル、よくビーチで使われる

professionalism:プロ意識、専門家気質

to not be able to see past (something), can’t see past:無視(ignore)したり見落とす(overlook)ことができない;気が付かないようにしているのに気にしてしまって平静ではいられなくなる(bother);例:優秀だけれども服装などがだらしない人のことを正常に評価できない(見た目は能力に関係ないと分かっていても気にしてしまう)

fashion:ファッション、装い、流儀

closed-minded:頑なな、心を閉じた、了見の狭い;他の人の考えを喜んでは受け付けない、他の人がなにを言おうと(no matter what)自分の考えにこだわる

to reflect:反映する、反響する、映し出す;何か他のものを指し示す(an indicator)、互いに関係がある(correlate)

to err on the side of caution:慎重すぎるくらい慎重になる、注意し過ぎるぐらい注意する;行動や見積もり(estimate)が保守的である、たいへん注意深くかつ用心深くすることでリスクを最小限に抑える、リスクをとらない

to dress down:ドレスダウンする、通常の装いよりカジュアルなものにする

to suspend:一時的に中止・停止する、保留する;適用しない、時間を使わない

dress code:ドレスコード、特定の組織や施設において着用しなくてはならない服装の種類に関する規則

tasteful:趣味の良い、洒落た、気の利いた;審美眼のある(showing good judgement)、上品な(class)、洗練された(refinement)、教養のある(education)、好まれる(preference)

tacky:みすぼらしい、安っぽい、悪趣味な;見る目が無い(showing poor judgement)、上品さに欠ける(low class)、洗練されていない(a lack of refinement)、教養のない(little education)、あまり好まれない(poor choices)

slippery slope:危険な先行き(直訳:滑りやすい坂道);更なるまずい決定や行動を導いてしまう決定や行動、徐々に問題のある状況になってしまう事の初め

tank top:タンクトップ、袖がなくて細長い布が肩についているシャツ

 

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