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ESL Podcast English Café(Cultural English)590-2:質問コーナー resolution, promise; fate, destiny; アルファベットのオーと数字のゼロの読み方

ESL Podcast English Café(Cultural English)590」の2つ目の話題の「質問コーナー」の要約です。同じ回の他の話題については以下のリンクからどうぞ。

ESL Podcast English Café(Cultural English)590-1:宗教の自由を求めドイツから来て冷凍庫で一世を風靡!アマナ植民地(The Amana Colonies)

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今日はめちゃ寒いですね…風邪を引かないようにお気をつけください。

 

resolution, promise

最初のご質問は、ロシアのウラディミルさん(Vladimir)からで、"resolution"と"promise"の意味が知りたいそうです。

 

promise ①:(名)約束

"promise"とは自分もしくは相手が、将来的になにかをするつもりだという意味か、あるいは将来的になにかをしないつもりだという意味です。

I promise to give you 10 dollars tomorrow.

明日、10ドル差し上げることを、お約束しますよ。

 

promise ②:見込み、将来性、有望さ

"promise"は、あるフレーズでも使われることがあります。

This person has a lot of promise.

この人には、素晴らしい将来性があります。

上記の文で"promise"は、将来の成功の兆し(signs of future success)、将来の進展の見込み(signs of future improvement)という意味で使われています。

 

resolution ①:決意

"resolution"には、異なる意味が2、3あります。

そのうちのひとつは、ある事を真面目に行うように努力する(effort)と自分で自分自身に言うというものです。

 

New Year’s resolution:新年の抱負、年頭の誓い

アメリカでは1月(January)になりますと、新年の抱負(New Year’s resolution)を立てます。

I'm going to lose 10 pounds.

I'm going to quit smoking.

I'm going to stop hitting my neighbor's cat.

10ポンド(約4.5㌔)痩せます!

煙草をやめます!

お隣さんの猫を叩かないようにします!

 

resolution ②:解決、解答

"resolution"には、問題の解決法という意味もまたあります。

特に難しい解決法や、2名以上の人たちが対立(conflict)しているような問題の解決法のことを意味します。

 

resolution ➂:(レンズなどの)解析度

"resolution"には、現代のテクノロジーに関して使われる場合は、技術的な意味を持ちます。

カメラやコンピューターのモニターに写る映像の明瞭さ(how clear)を示す際に、解析度(resolution)は使われます。

 

resolution ④:決議、決議案

法的な話(a legal sense)で"resolution"を使う場合は、あるグループが、声明(statement)や規則(rule)などを議決上通過させた(pass)、同意をしたという意味で使われます。

We passed a resolution.

私達は、決議を通過させました。

決議案(resolution)は、あるグループの声明(statements)である場合が多いです。

そのグループが信じていることや、正しいと思っていることという意味です。

We passed a resolution saying that we wanted there to be peace in the world.

世界平和を求める決議を可決しました。

 

最初に説明した"promise"は、自分自身や他の人に対して、あることをしますと述べること(statement)です。

ですので"resolution"と"promise"に違いはありますが、同じことを意味することもあるのです。

 

 

fate, destiny

次のご質問は、中国のサミュエルさん(Samuel)からで、"fate"と"destiny"の違いが知りたいそうです。

 

fate ①:(否定的な)結果・成り行き・最後

"fate"は、人や物に起こるであろうことを意味します。

普通は否定的(negative)な意味でつかいます。

著名なアメリカの女性パイロットであるアメリア・イアハート(Amelia Earhart)は、世界中を飛行機で飛び、その後消息不明となりました。

誰も彼女になにが起きたのか知りませんが、彼女の最期(fate)、彼女の身に起きた結果(the outcome)は、おそらく悲観的(negative)なものでしょう。

 

the fate of the agreement:最終的な契約

私の会社が他の会社と、あることについて合意をしたとします。

ですがその後に問題が発覚して、最終的な合意(the fate of the agreement)になるか分かりません。

おそらく、この契約は駄目になるでしょう(fall apart)。

このように"fate"は、あることの結果(outcome)、将来起こるであろうこと、それも否定的なことを意味するのです。

 

fate ②:(人間ではどうすることもできない)運命・宿命

"fate"はまた、私達をコントロールしている未知の力(unknown power)を指すこともあります。

神のような、でも宗教的なものではないパワーのことです。

運命(fate)を信じてる人は、自分たちでは制御できない高位の力によって、世界や未来がコントロールされていると信じています。

これは古代からある説(ancient belief)で、ギリシャの宗教や神話(mythology)では、神のような姿をした(godlike figure)3人が、世界の出来事をどう終わらせるか(end up
)、人類の未来をどうするかを決めているとされています。

運命の三女神のことのようです。

"fate"とは、すべての人をコントロールし、変えることのできない力がそこにはあるという考えに基づいた言葉なのです。

 

destiny:(肯定的な)避けられない運命・宿命

"destiny"は、"fate"でご説明した2番目の意味「運命、宿命」とよく似た意味です。

未来に起こるであろうことをコントロールしている力のようなものという意味です。

ですがほとんどの場合、"destiny"は肯定的(positive)な意味で使われます。

"destiny"は肯定的な意味で、"fate"は否定的な意味で使われるのです。

 

 

アルファベットの"O"と数字の"0"の読み方

最後のご質問は、コロンビアのルイス・アルベルトさん(Luis Alberto)からです。

※サッカー選手の名前のようです。

アルファベットの"O"の文字と、数字の"0"の発音の仕方について聞きたいそうです。

ゼロ(zero)は数字の読み方で、オーは文字の方の読み方です。

ですが、数字の"0"を、アルファベットの"O"の読み方で発音するときもあります。

 

ジェームズ・ボンドは、ダブルオーセブン

例えば、映画と小説の主人公であるジェームズ・ボンド(James Bond)は、与えられた数字"007"で呼ばれることもあります。

この"007"の読み方は、ダブルオーセブン(double-oh seven)です。

なぜ、ゼロゼロセブン(zero-zero seven)やダブルゼロセブン(double-zero seven)と読まないのでしょうか。

アメリカ英語での会話や、イギリス英語を使う人達は、数字の"0"をオー(oh)と発音することがあります。

特に数字が長い場合に、そう発音されますが、場合によります。

何年も前の人気テレビ番組ですが、ビバリーヒルズの高校生たちを描いたものがありました。

 

Beverly Hills 90210:ビバリーヒルズ青春白書

ビバリーヒルズ青春白書(Beverly Hills 90210)というドラマですが、この"90210"は郵便番号(zip code, postal code)で、南カルフォルニアのビバリーヒルズのある地域の番号なのです。

読み方は、ナイン・ゼロ・トゥー・ワン・ゼロ(nine, zero, two, one, zero)もしくは、ナイン・オー・トゥー・ワン・オー(nine, oh, two, one, oh)で、両方とも使えます(acceptable)

数字が続いている場合に、数字のゼロ(zero)をオー(oh)と読むのです。

おそらく、音節が2つある(two-syllable)ゼロ(zero)という読み方より、オー(oh)という読み方のほうが短くてすむからだと思います。

郵便番号だけでなく、電話番号やクレジットカードの番号なども、ゼロ(zero)の意味でオー(oh)がよく使われます。

 

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