英語の勉強法

勉強嫌いが英語を続ける方法 ②:英語と関係のない、より個人的な、幅広い「つながり」を持つ

2016/12/13

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前回は、私がひょんなことから英語の勉強を始め、「なぜ自分は英語学習が、続けられているのか?」という疑問を2年ほど考えて出た結論のようなものをご紹介しました。

勉強嫌いが英語を続ける方法①:たくさんのつながりを持つ!飽きっぽい私が英語学習を続けられている理由はたぶんコレ

 

英語に限らず、なにかを続けるには対象物との「つながり」を多くもつのがいいのではないかという結論でした。

中学英語すら分かっていなかった私が、英語学習を初めて3年目に突入しようとしている勝因?は、英語を離れて個人的に関心を持ったポッドキャスター、小説、英会話の先生、そしてブログを書くことなどと「つながり」を持っているからではないか?というのが私の考えです。

今日は、どういう「つながり」が、より私達の行動を支えてくれるのか?についてです。

 

英語とは関係のない「つながり」は2度美味しい!

私自身の例から考えると、英語と離れた、英語とは関係のない「つながり」があると英語学習が続きやすいように思います。

なぜ続きやすいのか?

それは、2種類の英語に触れるきっかけを作ってくれるからです。

例えば、スカイプ英会話の先生との関係で考えてみましょう。

 

①純粋な英語目的の利用

私の例ですと、ESL Podcast(英語学習用のサイト)や Welcome to Night vale(SFのお話)の意味が分からない部分を聞くためにレッスンを取る、といった具合です。

 

②コミュニケーションが目的の利用

「しばらくレッスンを休んでいたので、ちょっと挨拶しておこう」

「○○先生が好きそうな話題を見つけたので話したい」

という風に、英語に関係なく先生とコミュニケーションをとることが目的の場合もよくあります。

私の場合は、①の純粋な英語目的でレッスンをとったはずなのに、気がついたら②の先生とコミュニケーションを取るほうで盛り上がってしまい、レッスン終了5分前に慌てて質問する、なんてことが多いです。というかほとんどそれ。

 

以上のように、英語と関係のない「つながり」があると、結果として英語に触れる機会も時間も多くなるのです。

特に勉強している気はないのに、英語の能力がアップしていきます。

 

より個人的な「つながり」の方が強い!

英語学習の一環として、毎日、英字新聞の記事を少しでも読むという方法があります。

でもなかなか続かない方のほうが多いのではないでしょうか?

「つながり」以前のお話として、日本語ですらニュースを読まない人が、英語のニュースを読むのを続けられるはずがありません。

どういった人が続けられるのかというと、ニュース好き、世界情勢を知るのが面白い、というような人達です。

私もそういう面があるので、よく気持ちが分かるのですが、情報を知ることが好きな人たちというのは、日本語のニュースは全て目を通した上で、さらに英語の情報に目を通したりしています。

そして、おそらく、自分が興味を持っているニュースや情報を重点的に読んでいるはずです。

これはもう個人の嗜好・好みのようなもので、それが楽しくて満足感があるのです。

ある意味、既に述べた「英語とは関係のないつながり」を持っていることにもなりますが、「より個人的なつながり」も強力に紡ぎ出しているのです。

 

個人的な「つながり」の作り方

日本語ですらニュースを読まない人が、英語の勉強のために英字新聞を読み続けていくためには、どうしたらいいのでしょうか?

私個人の考えは、「読まなくていい」です。

ですが英検の試験などで、どうしても時事問題などを英語で知っておく必要がある方もいらっしゃるでしょう。

そういう方は、さらに一歩踏み込んで「個人的なつながり」を作ってみるのがいいのではないでしょうか?

例えば、「家庭での水のリサイクル」について知りたいとすると、英字新聞を読むのではなく、家庭で水のリサイクルを実践している人のFacebookやブログなどを重点的に読むほうがいいと思います。

新聞記事はより多くの人に向けた記事ですが、ブログなどは書いた人の個人的な体験や感想なので、より個人的なつながりが作りやすいのではないかと思います。

私は「家庭での水のリサイクル」についてあまり興味がないんですが、英語を始めた当初から聞いているGardenFork.TVのエリックさんがGardenFork.Radioのほうで、食洗機の水を庭用の水としてリサイクルするのをよく話していたので少しだけ知識が増えました。

「持続可能な」という意味の"sustainable"という単語や、家庭用排水の循環システムの"greywater systems"を覚えたのもエリックさんのところでした。

"sustainable"はおそらく、日本語でいう「エコな」とか「地球や環境に優しい」的な意味で使っているようです。

"greywater"は、家庭の雑排水のこと。

個人的な「つながり」があると、興味のないことまで英語での知識が増えてしまうのです!

 

旧ブログから関連記事:【英語っぷり】最近考えていることとかやっていること、ブログに書きたかったこと

 

幅広い範囲で多岐にわたる「つながり」のほうが、気晴らしになる上に全て英語の勉強になる!

幅広く「つながり」を持っていると、なにをやっても英語学習につながり、どんどん知識が増えます。

私の例でいえばESL Podcastをやるのが飽きると、ちょっとWelcome to Night valeを読んだり、Huluでドラマを見たり、YouTubeを見たりします。

エリックさんのPodcastを見て「なるほど~、ミツバチの引っ越しにはマシュマロを使うのか!」とか、Welcome to Night vale(砂漠の中の街のお話)の混沌とした市長選を「誰が勝つんだろ?」と思いながら読んだりするわけです。

全部、気晴らしなんですが、全部、英語の勉強になっちゃうんです。

エリックさんのPodcastを見なければ、ミツバチを飼うことを"Beekeeping"と言うことを知らなかったし、Welcome to Night valeを読まなければ"call"に「タウンミーティングなどを呼びかけて開く」という意味があることも知らなかった。

That new scientist – we now know it’s named Carlos – called a town meeting.

Episode 1 - Pilot

 

Huluで「THE FLASH/フラッシュ」というヒーロー物を見なければ、"something"につける形容詞が後置修飾になることが多いとは知らなかった。

一番最初に主人公が毎回同じ台詞を言うので、それで不思議に思って調べて覚えました。

My name is Barry Allen and I am the fastest man alive.
When I was a child, I saw my mother killed by something impossible.

The Flash (2014) Episode Scripts

という具合に、幅広く「つながり」の種類を持つと色々と触れる情報も幅広くなるので、気晴らしになる上に、幅広く勉強になります。

 

まとめ

今日の話をまとめます。

  1. 英語とは関係のない「つながり」を持つ
  2. より個人的な「つながり」を持つ
  3. 幅広い範囲でたくさんの「つながり」を持つ

こういう「つながり」が、英語学習からの早期の脱落を防ぐように思います。

そして、勉強しているつもりはないのに英語の力がいつの間にか上がるという不思議で嬉しい現象を体験することになると思います。

試験に向けて勉強中の方も、部分的に利用できる考え方なのではないかと思うので、ぜひやってみてください。

 

勉強嫌いが英語を続ける方法①:たくさんのつながりを持つ!飽きっぽい私が英語学習を続けられている理由はたぶんコレ

 

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