この英語の発音が難しい 基礎英単語・総バナナ化計画

【英語の発音】バターたっぷりのキッシュ、お前の発音も違うのか!さてはクロワッサンの回し者だな!?

 

 

バターたっぷりのキッシュよ、お前もなのか…

先日、人気のカナダ人ユーチューバーのサイモン&マルティナ(Simon and Martina)さんの、日本のパンの紹介動画を見ていて気が付きました。

バターたっぷりサクサク生地!

3種のキノコとベーコンのキッシュ(Quiche)!!!

すごく美味しそう!

でも! 

発音が日本語のキッシュと違う!!!

 

キッシュ(仏: Quiche)は、卵と生クリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理。

パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをたっぷりのせオーブンで焼き上げる。

日本語版wikipediaより

 

 

カナダ人ユーチューバーのキッシュの発音

下の動画は、キッシュが紹介されるあたりから再生されるように設定してあります。

キッシュは3分54秒あたりから登場し、マルティナさんが4分4秒あたりで、はっきりとゆっくり「キーッシ」と言っています。

発音記号は / kíːʃ /

 

Delicious and Surprising Japanese Bakeries

 

その後も「日本のキッシュはとても美味しい!」と説明する中でキッシュという単語が何回も出てきますが、普通のスピードで話している時は「キッシ」、複数形になると「キシィズ」のように聞こえます。

パンの話だと知っていると(もしかしてキッシュって言った?)と思いますが、関係ない話にいきなりキッシュという単語が出てくると、私は気が付かないかも。

 

○サイモン&マルティナさんのキッシュの説明○

さて、次のパンは池袋で食べた思い出のパンです。

私達がまだ韓国に住んでいた頃の話で、日本で滞在中に最初に食べたものがキッシュだったんです。

キッシュは、見た目がすごく気持ち悪い(gross)し、スィートポテトやとうもろこしのような意外な食材が中に詰め込まれているみたいで、食べるのをどうしようかなって思ったし、全然美味しく(savory )ないだろうと思ってました。

結局、日本はキッシュが本当に好きなんだって分かりました。

韓国でもカナダでも、キッシュに夢中になんかならなかったのに!

でも日本のキッシュは最高(magnificent)なんだ!

たぶん、この違いは日本がフランスやヨーロッパの影響を強く受けているからじゃないかと思う。

ヨーロッパの影響で、日本の料理はバターたっぷりで(buttery)、サクサクで(flaky)、柔らかいんじゃないかしら。

さて、おしゃべりはやめて、このキッシュを割ってみて、中になにが入っているか見てみましょう。

(キッシュを割って中を見せながら)これはこれは…(lordy)

このキッシュは3種類のキノコとベーコンのキッシュです。

日本のベーコンは、私達のなじみのベーコンとはまるで違います。すごく薄いんです。

※このあと試食タイムになりますが、ベーコンの薄さがちょっとしたバトル(私のベーコンがなくなった!)を生み出します。キッシュはキノコの風味がよく、美味しかったようです。

 

このキッシュの発音を日本語で出そうとすると以下の場面設定が必要でしょう。

先輩:(ちょっと怒ってるかんじで)おぉぃ!キッシィ

後輩の岸(きし):はぃ!(うわやば、怒ってるわ先輩)

この設定のキッシィが、英語のキッシュっぽいと思います。

軽く「ズ」をつけると複数形!

 

 

アメリカの料理サイトのキッシュの発音

さてさて、他の動画も見てみましょう。

下の動画は、キッシュの作り方を説明してくれている動画です。キッシュという単語が12秒あたりで出てきます。

 

Quiche Recipe - How to Make Flavorful Quiche

 

この動画のキッシュの発音は、サイモン&マルティナさんのより更に難易度が高めに感じます。複数形で「キシィズ」と発音しているように聞こえます。

当サイト(オールレシピ:Allrecipes)のメンバーのクラーク・ハンブレン氏が「このレシピ『クラークのキッシュ』は、朝食としてフルーツと一緒に食べても美味しいし、サラダと一緒に出してランチやディナーにしてもいけるんだよね」とご自分のレシピを教えてくれました。

"This recipe, Clark's Quiche,  is excellent served for breakfast with fruit or at lunch or dinnertime with a salad."

 

 

スコットランドの三ツ星シェフのキッシュの発音

スコットランド出身の三ツ星シェフ、ゴードン・ラムゼイ氏のキッシュの作り方ビデオも見てみましょう。

こちらのキッシュの発音は、割りと日本に近い気がします。「キーッシュ」と音が若干伸びてますが聞き取りやすいような…。

1分45秒と2分56秒にキッシュという単語がでてきます。

イギリスはキッシュと発音し、アメリカはキッシと発音しているように思えます。

 

Leek & Pancetta Quiche - Gordon Ramsay

 

 

クロワッサン(croissant) 、またお前か!

そして、最初にご紹介したサイモン&マルティナさんの動画の中で、またクロワッサンの発音をゲットしてしまいました。

実は前にもクロワッサンの発音について記事にしており、そこで色々なクロワッサン音を捕獲しました。

 

クロワッサン(croissant)は美味しい!でも英語の発音が難しい!しかもアメリカとイギリスで違う!

 

下の動画は7分55秒から始まるように設定してありますが、8分あたりでマルティナさんが、8分6秒あたりでサイモンさんがクロワッサンと発音しています。

英語のクロワッサンの発音は日本語の発音とはまるで違い、カタカナで書くと「クロヮッサーン」ですが、鼻から空気を抜くような感じで、おフランスっぽく発音してみてください。

「ワ」は控えめで。

 

中になにも入っていないシンプルなバターパンを食べて、「表面がすっごくバターたっぷりの生地ですごく美味しい!プリッツェルとクロワッサンが合わさったみたい!中にバターが入ってるわ!」というマルティナさん。

それに対して、「僕はこれはただのバターロールだと思うね。僕はクロワッサンの表面はあんまり好きじゃないし、これは中身のほうが好きかな。マルティナはクロワッサンが大好きな人だから気に入ったかもしれないけど。」とサイモンさんはあまり気に入らなかった様子。

 

さて、このクロワッサンの発音を日本語で出そうとすると以下の場面設定が必要でしょう。

後輩:(先輩のミスをまた発見して、堪りかねた感じで)クロヮッサーン!!!!!

先輩黒輪(くろわ):す、すまん…。

 

サイモン&マルティナさんは長らく韓国で映像関係のお仕事をされており、2016年に日本に移住されました。

日本に来てからはドキュメンタリータッチの動画も制作されて新境地を開かれたように思います。

2010年より7年連続でミシュラン3つ星を獲得している「鮨 さいとう」の動画とか見ごたえがあります。ご興味のあるかたはぜひ。

では、また!

 

鮨 さいとう

 

 

 

photo:Quiche

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