【映画で英会話】トイ・ストーリー Toy Story-14:アンディの誕生会は来週じゃなくて今日だった!
2017/07/30
ディズニー映画「トイ・ストーリー」を使って英語+英会話の勉強をしています。その辺りのいきさつにつきましては、以下の記事を御覧ください。
アレもコレもやりたい!考えた結果、今後の英語学習はディズニー映画「トイ・ストーリー」を使ってみる!
スクリプトは以下のサイトのものを利用させていただいてます。
この前のお話は以下のリンクからどうぞ。
トイ・ストーリー Toy Story-13:羊飼いのボー・ピープからデートのお誘い、そしてスタッフミーティング始まる!
トイ・ストーリー Toy Story-12:早撃ちガンマンのお絵かきボード、怖くない恐竜
トイ・ストーリー
(前回までのお話)ウッディはおもちゃたちを集め、スタッフミーティングを開いている。
HAMM:豚の貯金箱のハム
Moving buddy?! You can't be serious!
引っ越しの相棒だって?! 冗談だろ!You can't be serious:冗談でしょう、本気ですか
REX:ビニール製の恐竜レックス
Well I didn't know we were supposed to have one already.
うーん、僕は引っ越しの相棒(one)を選ぶことになってるなんて知らなかったよ。be supposed to:~するはず、~することになっている
MR. POTATO HEAD:ミスターポテトヘッド
(waving his arm out its socket) Do we have to hold hands?
(自分の腕を体から抜いて振りながら)俺らは手を握り合わないといけないのかい?socket:物を差し込む穴、電球のソケット、コンセント
to hold hands:手をつなぐ、手を握り合う
The toys LAUGH and SNICKER.
おもちゃたちは声をたてて笑ったり、忍び笑いをしたりする
to laugh:声をたてて笑う
to snicker:(人を馬鹿にしたように)くすくす笑う、忍び笑いをする
WOODY
Oh, yeah, you guys think this is a big joke. We've only got one week left before the move.
ああ、分かってるよ、君たちがこの件を冗談だと思ってるってことはね。引っ越しまでに、たった1週間しか残されてないんだよ。big joke:あきれる事柄、冗談
I don't want any toys left behind. A moving buddy -- if you don't have one, get one!
僕は誰も(any toys)後に残して行きたくないんだ。引っ越しの相棒をまだ選んでないなら、選ぶんだ!
(checking the pad)Alright, next...uh...oh, yes.
(メモ用のパッドをチェックしながら)さてと、次は…んー…ああ、これだ
Tuesday night's "Plastic Corrosion Awareness" meeting was, I think, a big success and we want to thank Mr. Spell for putting that on for us. Thank you, Mr. Spell.
火曜日の夜に開いたミーティング「プラスチックの腐食を知ろう」は、僕が思うに大成功だったと思うんだ、なのでこれを僕達のために提案してくれたミスター・スペルに感謝したい。ありがとう、Mr.スペル。
corrosion:腐食、侵食
awareness:自覚、知ること、気づくこと、気づいていること
to put:問題などを提起する、置く
The words "You're welcome" scroll across Mr. Spell's display screen as he speaks.
「どういたしまして」という言葉が、Mr.スペルのディスプレイ上をスクロールし、Mr.スペルも声に出して「どういたしまして」と言う。
You're welcome:どういたしまして
MR. SPELL
You're welcome.
どういたしまして。
WOODY
Ok, uh...oh yes. One minor note here...
オーケー、んー、ああ、そうだ。あまり重要じゃないメモがここに書いてあるな。minor:比較的重要ではない、大したことない、二流の;(大学の)副専攻の
note:覚書、メモ;ノート
(under his breath)Andy's birthday party's been moved to today.
(小声で)アンディの誕生会は、(実際の誕生日は来週だけど)今日になった。under one's breath:小声で、ささやいて、ひそひそと
(full voice) Next we have --
(普通の声で) 次の議題は…
The toys all PANIC.
おもちゃたち、みんなパニック状態になる。
REX
What?! Whadda ya mean, the party's today?! His birthday's not 'til next week!!
なんだって?どういう意味? パーティは今日なの? アンディの誕生日は来週までないよ!Whadda ya:what do you
to mean:意味する、~のつもりでいう
'til:"until"の略、~まで
HAMM
What's going on down there? Is Mom losing her marbles?!
下でなにが起こってるんだい? ママさんは気でも狂ったのかな?What's going on:どうしたのか、なにが起こっているのか
down there:下で、映画内では1階に居間やキッチンがあるので、アンディのお母さんの動向を指すと思われます。
lose one's marbles:気が狂う、頭がおかしくなる;"let his marbles go with the monkey"(猿にビー玉/おはじきを取られる)という表現から
WOODY
Well, obviously she wanted to have the party before the move. I'm not worried. You shouldn't be worried.えっと、ママさんは明らかに引越し前にパーティをやりたいんだよ。僕は心配してないよ。君たちも心配すべきじゃないよ。
obviously:明らかに、当然、明瞭に
MR. POTATO HEAD
Of course Woody ain't worried! He's been Andy's favorite since kindergarten!
もちろんウッディは心配なんてしないだろうさ!アンディが幼稚園の頃からのお気に入りなんだから。ain't:be動詞+否定の略、have+否定の略、~ではない、~ではなかった
kindergarten:幼稚園
SLINKY:体がバネの犬のおもちゃスリンキー
Hey, hey! Come on, Potato Head! If Woody says it's all right, then, well, darnit, it's good enough for me. Woody has never steered us wrong before.ちょっとちょっと!まあ待てよ、ポテトヘッド!ウッディが大丈夫だって言ったら、そしたら、えっと、くそっ、俺にとってはそれで十分なんだぜ。ウッディがこれまで俺たちを、間違った方向へと導いたことなんてなかったぜ。
darnit:"darn it", "dang it", "Damn it"、くそっ、ちえっ、こんちきしょう、など不満や悔しさ、厄介だなとの思いが言葉になったもの
good enough:十分に良い
to steer:舵をとる、導く、ハンドルを切る
While Slinky speaks, Potato Head takes off his mouth and mimes kissing his own butt.
スリンキーが話している間、ポテトヘッドは自分の口をはずし、その口で自分のお尻にキスをする仕草をする。
to take off:脱ぐ、はずす、出発する
to mime:身振りで表す、ものまねをする、パントマイム風に演じる
butt:おしり
トイ・ストーリー Toy Story-13:羊飼いのボー・ピープからデートのお誘い、そしてスタッフミーティング始まる!
トイ・ストーリー Toy Story-12:早撃ちガンマンのお絵かきボード、怖くない恐竜
おすすめ記事
-
1
-
2016年の私の英語っぷり!第二言語を学ぶのがどういうことなのか分かってきた気がする
さて、もう2016年の最後の日となってしまいました。 2016年の間に、3年目に ...
-
2
-
勉強嫌いが英語を続ける方法①:たくさんのつながりを持つ!飽きっぽい私が英語学習を続けられている理由はたぶんコレ
ひょんなことから英語を勉強しはじめて、この秋で3年目突入。 世の中が、TOEIC ...
-
3
-
勉強嫌いが英語を続ける方法 ②:英語と関係のない、より個人的な、幅広い「つながり」を持つ
前回は、私がひょんなことから英語の勉強を始め、「なぜ自分は英語学習 ...