【映画で英会話】トイ・ストーリー Toy Story-81
ディズニー映画「トイ・ストーリー」を使って英語+英会話の勉強をしています。利用している脚本サイトや、他のトイ・ストーリーの記事などへのリンクは記事下にまとめてあります。
SID:シド
It came! It finally came!
来たー!ついに来たー!
Sid runs over to his workbench and rips open the box.
シドは作業台まで走って行き、抱えていた箱を破って開ける。
workbench:作業台、工作台
to rip open:破って開ける
SID
(reverently) The big one.
(あがめるような口調で)大物だ。
reverently:うやうやしく、敬虔に、あがめるように
He pulls out a rocket with "THE BIG ONE" written on it.
シドは「ビックワン」と書かれた打ち上げ花火を箱から取り出す。
to pull out:取り出す、引き抜く;乗り物が出発する
rocket:打ち上げ花火;ロケット
SID
(reading the rocket label) "Extremely dangerous. Keep out of reach of children."
(花火に貼られたラベルを読んで)「非常に危険です。子供の手の届かないところで保管してください」
keep out of reach of~:~の手の届かないところへ置いておく
COOL... (looks around) What am I gonna blow? Man...hey, where's that wimpy cowboy doll?
すげー…(周りを見回して)なにを吹き飛ばそうか?ん…そうだ、弱虫カウボーイ人形はどこいった?
to look around:周りを見回す
to blow:吹き飛ばす、爆破する;吹く
wimpy:弱虫の、根性のない、軟弱な
Sid spots the milkcrate and picks it up.
to spot:見当をつける、(見てすぐに)気がつく
シドは運搬用のプラスチック製の箱に気がつき、持ち上げる。
No Woody.
(箱の中にいたはずの)ウッディはいない。
ANGLE: UNDERSIDE OF MILKCRATE
運搬用の箱の底が映る。
ANGLE:角度、ここではカメラの視点の向きのこと
UNDERSIDE:底面、裏面
Out of Sid's view, Woody presses against the inside, hanging on for dear life.
シドの目の届かない箱の底で、ウッディは(床に落ちないように)箱の内側を手足で押して必死に踏ん張っている。
to hang on for dear life:必死でふんばる・持ちこたえる
SFX: BUZZ'S LASER
特殊効果音:バズのレーザー光線が出るときの音がする
SFX:特殊効果(special effects)
Sid looks down and notices he's stepping on Buzz, activating his laser.
シドは下を見て、自分がバズを踏みつけており、そのせいでバズのレーザーのスイッチが入っていることに気がつく。
to notice:(五感の働きで)分かる・気がつく、~だという事実に気がつく;言及する;配慮する
to step on:踏む、踏みつける
to activate:作動させる、活性化する
SID
Yes! I've always wanted to put a spaceman into orbit. Ha-ha.
そうだ!いつも宇宙飛行士を衛星の軌道に乗せたいと思ってたんだ。ハハハッ。
to put A into B:AをBに突っ込む、AをBの状態にする、AをBに翻訳する
spaceman:宇宙飛行士、宇宙人
orbit:(天体や人工衛星などが回る)軌道
He places Buzz and the milkcrate on the workbench and throws a toolbox on top of the crate.
シドはバズと運搬用の箱を作業台の上に置き、その箱の上に道具箱を投げ投げ置く。
toolbox:道具箱
※運搬用の箱の開口部が作業台側、天地逆になっている状態です。箱の底でふんばっていたウッディは、衝撃で下(作業台)へと落ちてしまいます。
The impact of the toolbox dislodges Woody from his hiding place.
道具箱が運搬用の箱の上に投げ置かれた衝撃で、ウッディが(箱の底の)隠れていた場所から排除されてしまう(下に落ちてしまう)
to dislodge:除去する、押しのける、取り除く、退陣させる
Woody quickly ducks under a magazine on the floor of the crate "jail."
刑務所となってしまった運搬用の箱の床(実は作業台)にあった雑誌の下へとウッディはすばやく身をかがめる。
to duck:ひょいと頭をひっこめる、身をかがめる、かわす
jail:刑務所
Woody watches helplessly as Sid fishes out a roll of electrical tape from the toolbox and, with an IRREVERENT CHUCKLE, tapes Buzz to the rocket.
シドが絶縁テープを道具箱を漁って取り出し、思い上がったような含み笑いを浮かべ、バズをロケットにテープでくくりつけるのを、ウッディはどうすることもできず眺めていた。
helplessly:どうすることもできず
to fish out:ちょっと取り出すのが難しい状態でなにかを取り出す(to pull something out with some difficulty, free dictionary)
electrical tape:絶縁テープ
IRREVERENT:不遜な、傲岸な;無礼な
CHUCKLE:くすくす笑い、満足げな含み笑い
SFX: THUNDERCLAP
特殊効果音:雷が鳴り響く
SFX:特殊効果(special effects)
THUNDERCLAP:雷鳴;青天のへきれき
A flash of lightning interrupts the moment.
稲妻の閃光がとどろき、一瞬、時を止める。
flash:閃光;ひらめき
lightning:稲妻
to interrupt:遮る、中断する
SID
Oh, no...:(天気が)だめじゃん。
Sid crosses to the window to see a huge rainstorm commence.
シドは激しい暴風雨の襲来を見るため、窓のほうへと部屋を横切る。
to cross:横切る
rainstorm:暴風雨
to commence:開始する、し始める
Sullenly, he smacks his head against the window.
シドはふてくされて、自分の頭を窓に向かって強く打ちつける。
sullenly:不機嫌に、むっつりと、ブスッとして、ふてくされて
to smack:ピシャリと打つ、強く叩く
SID
Aw, man...!:つまんねー!
Woody heaves a SIGH of relief.
ウッディは(バズが助かったので)安堵のため息をつく。
to heave:(苦しそうに)息をする、あえぐ;(重いものを力を入れて)持ち上げる;(胸などを)膨らませる
a SIGH of relief:安堵のため息
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