【映画で英会話】トイ・ストーリー2(Toy Story 2)Woody’s Nightmare-2 ウッディの悪夢-2(14)
2021/07/28
ディズニー映画「トイ・ストーリー2」を使って英語+英会話の勉強をしています。利用している脚本サイトや、「トイ・ストーリー1」の記事などへのリンクは記事下にまとめてあります。
・一部のグレー枠内には、スカイプ英会話で先生に質問した内容とその返答・解答を記しています。
最終更新日:2021/07/28
Woody’s Nightmare-2:ウッディの悪夢-2
Andy: Oh. I forgot. You're broken. I don't wanna play with you any more.
アンディ:ああ、忘れてたよ。ウッディは壊れたんだ。僕はもうお前と遊びたくないよ。
to forgot:foget(忘れる)の過去形
any more:(否定文に用いて)今は・もはや~しない
[He drops Woody and he falls towards the deck of cards on the floor and as he hit them, he kept falling through the blue area until he went into a black circle and landed in a trash can.
アンディは(手に持っていた)ウッディを落とし、ウッディは床に置かれたトランプの上へと落ちるが、トランプにぶち当たってもそのまま落ち続けて青い空間を抜け、黒い円の中に入るまで落ち続け、ゴミ箱の中の着地する。
to drop:落とす、こぼす
deck of cards:52枚のトランプカード一組
to land:着地する、上陸する
trash can:ゴミ箱
Woody looks around to see lots of broken toy hands and parts beside him]
ウッディは周りを見回して自分のそばに、たくさんの壊れたおもちゃの手や体の一部があることを知る。
to look around:周りを見回す、見て回る
beside:そばに
Woody: (gasps) No! Andy! No! No, Andy, no! Andy! Andy! Andy!
ウッディ:(ハッと息をのんで)嫌だ!アンディ!駄目だ!駄目だ、アンディ!アンディ!アンディ!
to gasp:ハッと息をのむ、息が止まる、あえぐ
質問:gaspsは動詞?名詞?
☆…☆…☆…☆…☆…☆
K先生(帰国子女なキュートガール)の解答:
・擬音として使ってる。漫画の吹き出し的な使い方。
・これはト書きで自分のことではないので、三人称単数のsがついている。もし自分の話であればsはつかない。
・実際の会話の中で"gasp"と言うこともある。日本語でいう「やばい」「やっちまったな」的なニュアンス。英語の「オッオー」と同じような使い方。
[The toy parts grab Woody by the neck and drag him downward as Andy appears]
アンディが表れた時、(合体してひとつになった)おもちゃの体の一部たちは、ウッディの首を(背後から)捕まえて引きずり下ろしている。
to grab ~ by the neck:~の首をつかむ・首を捕まえる、"by the scruff of the neck"(首筋)が通常のフレーズ
to drag:(物を)引く・引っ張る
downward:下へ、下向きに
to appear:姿を見せる、現れる
Andy: Bye, Woody.
アンディ:さよなら、ウッディ。
Woody: No, no! Andy!
ウッディ:嫌だ、嫌だ、アンディ!
[Andy puts the lid on the bin, making it go black]
アンディがゴミ箱にふたをすると、ゴミ箱の中が真っ暗になる。
lid:ふた、まぶた
bin:蓋付きの大きな容器、ゴミ入れ
Woody: Aaaaaaaah! (pants)
ウッディ:あああああああ!(あえぐ声)
pant:あえぎ、はあはあと息をすること、動悸
質問:pantsは動詞?名詞?
☆…☆…☆…☆…☆…☆
K先生(帰国子女なキュートガール)の解答:
・これも先に出てきたgaspと同じで、pantはパウンド(pound)とかと同じ意味で使っていて、心臓がバクバクしてる感じ、心拍が高いかんじを表していて、やっぱり擬音、もしくは形容詞です。名詞ではない。
to pound:心臓がドキンドキンと打つ、太鼓などがドンドン鳴る、強く打つ、連打する、粉にする
・ビート(beating)は単にに脈打っている、パンティング(panting)はドキドキバクバクしている。My heart is panting.とか言います。
[He wakes up from a nightmare and saw his rip arm around his neck.
ウッディは悪夢から目覚め、自分の破れた腕が首のまわりに巻き付いているのを目にする。
nightmare:悪夢
rip:破れた、名詞を形容詞的に使用
around:(前置詞)~に巻き付いて、~をつつんで
He move his arm with strain and hit some books on the shelf and dust spray up, making him cough.]
ウッディは(首にまきついている自分の裂けてしまった)腕に力をこめて動かすが、棚の上にあった何冊かの本にその腕がぶつかってしまい、ほこりが撒き散り、そのせいで咳をする。
strain:(名)緊張、精神的緊張、ピンと張ること、負担、重圧
shelf:棚
dust:ちり、ほこり
to spray:噴霧する、スプレーをかける
cough:せき、咳払い
質問:"He move his arm with strain"は、どんな状況を説明しているのでしょうか?「緊張した感じ」でOKです?
☆…☆…☆…☆…☆…☆
解答:文からは「ウッディがドキドキしている」といった印象を受ける。英英辞典には"test limits of" とあるので、「破れた腕がどこまで動かせるかを試していた」という意味なのかも。
ウッディが緊張しているのではなく、「腕にぐっと力を入れる」「腕が動くかどうか試す」「あえて挑戦する感じで腕に力を入れる」というニュアンス。
"with strain"は、ウッディにではなく、ウッディの腕(arm)にかかっていることに注目。
重要表現を復習しよう!:grab ~ by the neck
この記事の中から私が重要だと思う英単語、フレーズをひとつだけ選びました。
[The toy parts grab Woody by the neck and drag him downward as Andy appears]
アンディが表れた時、(合体してひとつになった)おもちゃの体の一部たちは、ウッディの首を(背後から)捕まえて引きずり下ろしている。
to grab ~ by the neck:~の首をつかむ・首を捕まえる、"by the scruff of the neck"(首筋)が通常のフレーズ
to drag:(物を)引く・引っ張る
downward:下へ、下向きに
to appear:姿を見せる、現れる
- 利用しているトイ・ストーリーの脚本:Geico Wiki : Toy Story 2/Transcript
- トイ・ストーリー2の記事一覧
Woody’s Nightmare-2の単語リスト
to forgot:foget(忘れる)の過去形
any more:(否定文に用いて)今は・もはや~しない
to drop:落とす、こぼす
deck of cards:52枚のトランプカード一組
to land:着地する、上陸する
trash can:ゴミ箱
to look around:周りを見回す、見て回る
beside:そばに
to gasp:ハッと息をのむ、息が止まる、あえぐ
to grab ~ by the neck:~の首をつかむ・首を捕まえる、"by the scruff of the neck"(首筋)が通常のフレーズ
to drag:(物を)引く・引っ張る
downward:下へ、下向きに
to appear:姿を見せる、現れる
lid:ふた、まぶた
bin:蓋付きの大きな容器、ゴミ入れ
pant:あえぎ、はあはあと息をすること、動悸
nightmare:悪夢
rip:破れた、名詞を形容詞的に使用
around:(前置詞)~に巻き付いて、~をつつんで
strain:(名)緊張、精神的緊張、ピンと張ること、負担、重圧
shelf:棚
dust:ちり、ほこり
to spray:噴霧する、スプレーをかける
cough:せき、咳払い
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