Toy Story 2 映画やドラマで英語

【映画で英会話】トイ・ストーリー2(Toy Story 2) Woody Finds Wheezy-3 ウッディ、ペンギンのウィージーと出会う-3 (17)

2021/07/30

ディズニー映画「トイ・ストーリー2」を使って英語+英会話の勉強をしています。利用している脚本サイトや、「トイ・ストーリー1」の記事などへのリンクは記事下にまとめてあります。

・一部のグレー枠内には、スカイプ英会話で先生に質問した内容とその返答・解答を記しています。

最終更新日:2021/07/30

 

Woody Finds Wheezy-3:ウッディ、ペンギンのウィージーと出会う-3

 

Andy's Mom: Okay, let's see what's up here.

アンディのママ:さて、上には(2階には)なにがあるか見てみましょう。

what's up:"what is up"の略、なにが起こっているか

up:(副)(物事が)起こっている、進行中で

質問:"what's up"は、「なにがあるか」と訳してもOKですか?

☆…☆…☆…☆…☆…☆

K先生(帰国子女)の解答:

・これは"what's up"ではなく、"what's up here"という文でみると、"up here" がひとつの塊になっているのです。

・この"up"は位置を示すもので、ここではママが二階に上がってきているので「2階全体」を指していると思います。

・"what's up here" の本来の形は "what is here" で、場所が2階なのでupがついているのです。

・ママはそれまで1階でいて、2階にもガレージセールに出すなにかがあるかどうか見に来ました。なのでママの頭の中では、"up"は2階全体、上階全体を指していると思われます。

・前に回答した「棚の上の話」の "up here" の件と同じような"up"の使い方です。

当ブログの"up here"参照

 

 

[She look under the bed and took out a toy car and put it in a box mark 25 cents on it.

アンディのママはベッドの下を見て、おもちゃの車を取り出し、25セントと書かれた箱の中に入れる。

to took out:取り出す、持ち出す、take outの過去

to mark:印や標識をつける、跡をつける

 

 

She picks up Rex who looks worried and put him aside to get a jigsaw puzzle from which he was standing on and put it in the box.

アンディのママは心配そうなレックスを拾い上げて脇に置き、レックスが立っていた場所からジグソーパズルをとり、箱の中にいれる。

to pick up:拾い上げる、拾う

Rex:レックス、恐竜人形

to worry:心配する、気をもむ

aside:わきに

jigsaw puzzle:ジグソーパズル

 

 

She then grab some hoops and the books which are hiding Wheezy and grab him as well]

ママは輪投げ遊びのおもちゃと、ウィージーが隠れていた何冊かの本、そしてウィージーもまたつかむ。

to grab:つかむ

hoop:フープ、輪投げ遊びのおもちゃ

Wheezy:ウィージー、おなかを押すと音が出でるペンギン人形

as well:同じに、おまけに、その上

 

 

Wheezy: Bye, Woody.

ウィージー:バイバイ、ウッディ。

 

 

[Woody unfreezes and watches in horror as Andy's mom puts Wheezy in the box and left the room]

ウッディは静止するのをやめ、ぞっとする思いで、アンディのママがウィージーを箱の中に入れて部屋から出ていくのを見る。

to unfreeze:(凍ったものを)溶かす・解凍する

in horror:ぞっとして、恐ろしさのあまり

 

 

Woody: Wheezy! Oh, come on. Think, think, Woody. Think, think, think... Oh!

ウッディ:ウィージー!ああ、なんてことだ。考えろ、考えろ、ウッディ。考えろ、考えろ、考えろ…そうだ!

 

 

[He tries to whistle with his right arm but it only makes him blew raspberry so he use his ripped arm to whistle and it works 

ウッディは右手で指笛を吹こうとするが、ブーっという音が出るだけだったので、裂けている方の腕をつかって指笛を吹くと上手くいく。

to whistle:口笛を吹く

to blow a raspberry:舌を唇の間にはさんでふるわせてブーと音を出してあざける

ripped:(形)裂けた

 

 

and Buster runs into the room, looking for where Woody is]

(指笛を吹くと)犬のバスターが部屋に走り込んできて、ウッディがどこにいるのか探す。

to look for:探す

 

 

Woody: Hey, here, boy! Here, Buster! Up here! No. No, no... No, no, no!

ウッディ:おい、こっちだ!こっち、バスター!上だよ!まずいまずい、駄目駄目!

質問:Up here!は「上だよ」でいいのでしょうか?

☆…☆…☆…☆…☆…☆

K先生(帰国子女)の解答:

・「上だよ!」でOKです。

・この記事内で既出の"up here" の解説も参考にしてみてください。(↑上側にあります)

・この部ブログ内の過去の"up here" の解説も参考にしてみてください。"up here"参照

 

 

[He loses his grip on the shelf and fall onto Buster's back]

ウッディは棚から手を離してしまい、バスターの背中へと落ちる。

to lose one's grip:手を放す、支配力を失う、判断力が鈍る

shelf:棚

 

 

Woody: Okay, boy, to the yard sale! Hyah!

ウッディ:オーケー、いい子だ。ガレージセールへ行くぞ!ヤー!

 

 

[Buster obeys and runs out of the room with Woody on his back. 

バスターはウッディの言うことに従い、ウッディを背中に載せて部屋の外へと走っていく。

to obey:従う、言うことに従う

 

 

The toys watch this in awe]

おもちゃたちは、そのウッディの行動を畏敬の念を抱きながら見る。

in awe:畏敬の念を抱いて

awe:畏敬、畏怖

 

 

Mr. Potato Head: What's goin' on?

Mr.ポテトヘッド:なにがあったんだ?

Mr. Potato Head:ミスター・ポテトヘッド、体がじゃがいもの人形

What's goin' on?:どうしたの?、なにがあったの?

goin':goingの略

 

 

Bo Peep: Woody!

ボー:ウッディ!

Bo Peep:ボー・ピープ、女羊飼い人形

 

 

Mr Potato Head: He's nuts!

Mr.ポテトヘッド:ウッディの気が狂った!

nuts:気が狂った

 

 

Slinky: His arm ain't that bad.

スリンキー:ウッディの腕は、思ってたほど悪くないじゃん。

Slinky:スリンキー、胴体がバネの犬

ain't:"am not"の略

not that bad:そんなに悪くない、そこまで悪くない、思っていたほど悪くない

 

 

Rex: Don't do it, Woody! We love you!

レックス:そんなことしないで、ウッディ!大好きだよ!

 

 

 

重要表現を復習しよう!:not that bad

この記事の中から私が重要だと思う英単語、フレーズをひとつだけ選びました。

Slinky: His arm ain't that bad.

スリンキー:ウッディの腕は、思ってたほど悪くないじゃん。

Slinky:スリンキー、胴体がバネの犬

ain't:"am not"の略

not that bad:そんなに悪くない、そこまで悪くない、思っていたほど悪くない

 

 

 

Woody Finds Wheezy-3の単語リスト

what's up:"what is up"の略、なにが起こっているか

up:(副)(物事が)起こっている、進行中で

to took out:取り出す、持ち出す、take outの過去

to mark:印や標識をつける、跡をつける

to pick up:拾い上げる、拾う

to worry:心配する、気をもむ

aside:わきに

jigsaw puzzle:ジグソーパズル

to grab:つかむ

hoop:フープ、輪投げ遊びのおもちゃ

as well:同じに、おまけに、その上

to unfreeze:(凍ったものを)溶かす・解凍する

in horror:ぞっとして、恐ろしさのあまり

to whistle:口笛を吹く

to blow a raspberry:舌を唇の間にはさんでふるわせてブーと音を出してあざける

ripped:(形)裂けた

to look for:探す

to lose one's grip:手を放す、支配力を失う、判断力が鈍る

shelf:棚

to obey:従う、言うことに従う

in awe:畏敬の念を抱いて

awe:畏敬、畏怖

What's goin' on?:どうしたの?、なにがあったの?

goin':goingの略

nuts:気が狂った

ain't:"am not"の略

not that bad:そんなに悪くない、そこまで悪くない、思っていたほど悪くない

 

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