【映画で英会話】トイ・ストーリー2(Toy Story 2) Woody Tries To Go 昔の仲間たちを置いてアンディの待つ家へ帰ろうとするウッディ (77)
2021/08/25
ディズニー映画「トイ・ストーリー2」を使って英語+英会話の勉強をしています。利用している脚本サイトや、「トイ・ストーリー1」の記事などへのリンクは記事下にまとめてあります。
一部のグレー枠内には、スカイプ英会話で先生に質問した内容とその返答・解答を記しています。
最終更新日:2021/08/25
目次
Woody Tries To Go:昔の仲間たちを置いてアンディの待つ家へ帰ろうとするウッディ
[the Roundup Gang unfreezes]
ウッディとプロスペクターたちは(アルが部屋から出ていったので)ホッと力を抜いて人形のふりをやめる。
Roundup Gang:ウッディのテレビ番組に出ていた仲間とウッディのこと
roundup:家畜の駆り集め、一斉検挙
to unfreeze:解凍する
Woody: Oh, wow, will you look at me? It's like I'm fresh out of the box! Look at this stitching.
ウッディ:わお、ちょっと俺を見てくれよ。まるで箱から出したばかりの新品のおもちゃみたいだ!この(破れていた腕を縫った)縫い目とか見ろよ。
fresh:新鮮な、できたての
stitching:縫い目
Woody: Andy's gonna have a hard time rippin' this.
ウッディ:アンディがここを破ろうとしても難しいぞ。
Andy's:"Andy is"の略、アンディ、ウッディの持ち主の男の子
gonna:"going to"がなまった形
have a hard time:なかなか~できない、困難な状況である、悪戦苦闘する
rippin':切り裂く、ほころびる、rippingの略
Woody: (to Jessie who is still frowning at Woody for wanting to go back home to Andy) Hello! Hi! Hello!
ウッディ:(アンディの待つ家へ帰りたいとウッディが思っていることに対して、いまだに顔をしかめているジェシーに向かって)ハロー!ハイ!ハロー!
to frown:眉をひそめる、顔をしかめる
☆…☆…☆…☆…☆…☆
質問:forは、ジェシーがしかめっつらをしている理由「~のために顔をしかめている」の「~のため」という意味で使っているのでしょうか?
Jessie: Great. Now you can go.
ジェシー:よかったじゃないか。さぁ、もう出ていけるだろ。
[She turns, hop off the table and walks off to the window]
ジェシーは向きを変え、テーブルから飛び降りて窓のほうへ立ち去る。
to hop off:立ち去る、離陸する
to walk off:立ち去る
Woody: (sarcastic) Well, what a good idea.
ウッディ:(嫌味っぽく)うーん、(家に帰るというのは)いい考えだ。
sarcastic:皮肉な、嫌味な
[Woody look towards the air vent which is his only way out.
唯一の外への出入り口となる通気孔へと、ウッディは注意を向ける。
to look toward:~に目を向ける・注意を向ける
air vent:通気孔
He felt something bump him and he turn back to see Bullseye looking at him sadly]
ウッディはなにかがドンとぶつかるのを感じて、後ろを振り返ると、ブルズアイが悲しそうにウッディを見ていた。
to bump:ドンとぶつかる、ドスンとあたる
Stinky Pete: Woody, don't be mad at Jessie.
プロスペクター:ウッディ、ジェシーに腹を立てるんじゃないよ。
to mad at:~に腹を立てる
※映画の字幕ではStinky Peteのことをプロスペクターと読んでいるため、このブログではそれにならっています。
Stinky Pete: She's been through more than you know.
プロスペクター:ジェシーは君が思ってる以上に辛い経験をしてきたんだ。
She's:"She has"の略
have been through:苦労した、辛い経験をした
Stinky Pete: Why not make amends before you leave, huh?
プロスペクター:君がここを離れる前に、(ジェシーとの)関係を修正していってもいいのでは?
Why not~?:なぜ~ではないの?、~してもいいのでは?
to make amend:(悪行や過失や損害などの)償いをする、修正を加える
Stinky Pete: It's the least you can do.
プロスペクター:(辛い思いをしてきたジェシーのために)少なくともそのくらいはしてやってくれ。
☆…☆…☆…☆…☆…☆
質問:ニュアンス的には上記の訳のようなことを言っているように思うのですが、「お前にできる最低限のことをしてから立ち去れ」ともうちょっと上から目線で言っているのでしょうか?
[Woody look towards Jessie sitting on the window still, then back at Bullseye who look at him as to say Please, Woody]
ウッディはまだ窓のところに座っているジェシーを見て、それから「お願い、ウッディ」と言っているかのように自分を見つめるブルズアイのほうを振り返る。
Woody: (sighs) All right. But I don't know what good it'll do.
ウッディ:(ため息をついて)分かったよ。でも上手くいくか分からないぞ。
to sigh:ため息をつく
☆…☆…☆…☆…☆…☆
質問:"what good it'll do"は、おそらく日本人には"how good"に書き換えたほうが感覚がつかみやすいと思うのですが、
I don't know(分からない)how good(どのくらいうまくいくか)it(ジェシーとの仲直り)will do(実行したら)
という意味で使っているのでしょうか?
重要表現を復習しよう!:have been through
この記事の中から私が重要だと思う英単語、フレーズをひとつだけ選びました。
Stinky Pete: She's been through more than you know.
プロスペクター:ジェシーは君が思ってる以上に辛い経験をしてきたんだ。
She's:"She has"の略
:苦労した、辛い経験をした
昔の仲間たちを置いてアンディの待つ家へ帰ろうとするウッディ の単語リスト
roundup:家畜の駆り集め、一斉検挙
to unfreeze:解凍する
fresh:新鮮な、できたての
stitching:縫い目
gonna:"going to"がなまった形
have a hard time:なかなか~できない、困難な状況である、悪戦苦闘する
rippin':切り裂く、ほころびる、rippingの略
to frown:眉をひそめる、顔をしかめる
to hop off:立ち去る、離陸する
to walk off:立ち去る
sarcastic:皮肉な、嫌味な
to look toward:~に目を向ける・注意を向ける
air vent:通気孔
to bump:ドンとぶつかる、ドスンとあたる
to mad at:~に腹を立てる
have been through:苦労した、辛い経験をした
Why not~?:なぜ~ではないの?、~してもいいのでは?
to make amend:(悪行や過失や損害などの)償いをする、修正を加える
to sigh:ため息をつく
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