英単語ラノベキャラ化プロジェクト

【英単語ラノベキャラ化プロジェクト】英単語の検索ランキングを見ていたら、悪役令嬢(プレゼント公爵令嬢)が潜んでいることに気がついた

 

英語辞書サイトの検索ランキングを見ていたら、ラノベによく出てくる悪役令嬢を発見してしまったお話。

 

今から1ヶ月ほど前の話。

Weblio辞書さんで英単語の意味を調べていて、ふと「みんなの検索ランキング」が目が止まりました。

「みんなの検索ランキング」は、Weblio辞書のウェブサイト内で検索された英単語をランキング形式で表示したものです。

パソコン画面で見ると、ウェブサイトの右カラムに1位から10位までのランキングが表示されているので、英単語を調べているときなど自然と目に入ってくるのです。

その日のランキング上位には、プレゼント(present)という英単語が入っていました。

 

(プレゼント…また上位入賞か…)

 

私も毎回注意してランキングを見ているわけではないのですが、単語の意味を調べているときにチラチラと目に入る情報からすると、プレゼントがランキング上位に入っていることが多いのです。

日本語の日常会話の中でも、自然な形で使われる英単語プレゼント。

そんなにも普通に使われる英単語が、英語辞書の検索ランキングの上位の常連になっている理由。

 

 

(プレゼントには色んな意味があるから、たぶんそれでみんな検索してるんだろうなぁ)

 

 

プレゼント(present)の意味をかなり大胆に分けると、以下の3つになる…かな?単純化しすぎだと怒られるかも?私見ですよ、私見。

 

1.贈り物、贈る→(意味が転じて)→示す、提示する、伝える、紹介する、放送する

分かりにくいポイント!:贈れるものの幅が広いので分かりにくい。「敬意」「テレビ番組」「書類」などなど、アレもコレも贈れます。

 

2.存在する、存在感がある→(意味が転じて)→出席する

分かりにくいポイント!:英語のプレゼントを使った文「その会議に私はいました」を日本語に意訳すると「その会議に私は出席してました」という訳になる。でも実は出席するという意味ではない。存在するの意訳が出席になってるだけ。この日本語と英語のズレが分かりにくい!

 

3.現在の、今

分かりにくいポイント!:なんで急に「現在」なんて意味が出てくるの?よく使われるプレゼントと意味がかけ離れすぎていて分かりにくい!

 

日本語の会話でもよく使われる「贈り物」や「贈る」は、「物質的なアイテムを誰かに渡す」という意味で使われることが多いけれど、英語だと贈れるものの幅がもっと広くなってきます。

物質的なものだけではなく、敬意や感謝などの「気持ち」、映画や劇などの「作品」、お詫びなどの「言葉」、賞などの「栄誉」、「提出書類」、「問題点」など色々と贈れてしまうのです。

このへんが分かりにくい箇所だよな、と個人的には思います。

 

他にも「存在する」という意味を「出席する」に意訳したものがプレゼントの意味として広まっているいるところや、「現在」という意味が「贈り物」という意味からかけ離れているところなんかも分かりにくいポイントですかねー。

そんな「あー、分かる分かる、分かりにくいよね!」と思いながらランキングに入っているプレゼントを見ていました。

 

プレゼントという言葉は、なんだか華やかなイメージがあるんですよね。

誕生日のプレゼントのようにきれいな包装紙で包まれ、リボンで飾られているイメージ。

人でいうと、華やかでキラキラした女性かな。

授賞式のプレゼンターとかのイメージ。

豪華なドレスを着て、ステージ上に立って、多くの人の視線を集めている、そんな女性像が思い浮かびます。。

そう!存在感がある

観客の目が集中して、凝縮されたような存在感。

見ていると、まるで時が止まったような気がしてしまう…それって、現在って意味にも通じる!

こんな風に思いを巡らしていた私は、気がついてしまったのです。

 

英単語のプレゼントって、ラノベの悪役令嬢とかで出てくる公爵令嬢がぴったりくる

あれ?プレゼントってもしかして公爵令嬢?

悪役令嬢とか、婚約破棄とか、そういうお話に出てくる公爵令嬢がぴったりくるんですけど!?

 

実は、ここ1年ばかりラノベを読みまくっていました。

知り合いの女性がオススメのラノベをどんどん紹介してくれるので、それを読んでいるうちにラノベ道を邁進してしまいました。

 

この1年ラノベを読みまくった経験英語を学んできた経験が、

今!ここに!何だか分からないけど!私の頭の中で交差したのです!

 

プレゼント公爵令嬢が頭に浮かんでからというもの、今まで見えなかった世界が目前に広がっていきます。

プレゼントが公爵令嬢だとすると、婚約破棄をするバカ王子は…いた!

リーブ(leave)だ!リーブ王子

 

悪役令嬢とバカ王子がいるならば、とうぜん婚約破棄が起こり、その現場にはバカ王子にたらしこんだ男爵令嬢がいるはずだ…。

 

男爵令嬢は…誰だ?

 

というふうに色々と話が広がり、英単語さんたちを主役にしたラノベを書いてみようかなと思い始めました。

まぁ、小説とか書いたことないので本当に書けるかどうかわかりませんが、英語の勉強にはなりそうです。

この1ヶ月ちょっとほど、スカイプ英会話でお世話になっているK先生(帰国子女)を巻き込んで、「この英単語は…どんなキャラになる?」と考えたりしていました。

けっこうキャラが決まった英単語もあるので、当ブログのこのカテゴリー内でご紹介していこうかなと思います。

小説はまだぜんぜんです。

というか今はまだ、英単語の意味を把握してる段階です。

意味を把握しないとキャラの性格とか、そういうのが思いつかないので、地味な作業ですがランキング上位の英単語の意味をひとつひとつ把握していっている段階です。

では、また次回!

 

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