【無駄に勝手に上がる英語の読解力】ニューヨーク・タイムズとCNNの悲鳴が面白すぎて困ります
あー面白い。
なんかウキウキしちゃう。
正直、自分でも悪趣味だとは思いますよ?
でもね、アメリカのある方面の方々の、負けフラグ量産立てのファンにならざるを得ません。
特にNYタイムズとかCNNにぞっこん。
NYタイムズを定期購読しようかと思うくらい読んでて楽しい。
私の拙い英文読解能力でも感じとれる、焦りやイライラ感。
どんどん立てられる負けフラグ。
それはそう、まるで高くそびえ立つシャンパンタワーのよう。
この負けフラグ・タワーが、キラキラと私を魅了するのです。
さてさて、こうなると思ってました。
モラー米特別検察官、トランプとロシアの共謀を認定せず|ニューズウィーク日本版 https://t.co/yaWQRASJzC
— いとでん (@iwllgiveitatry3) 2019年3月25日
2年もかけて調査して、共謀(collusion)が認定できなかったそうです。
トランプさんを調査してる時間があったら、ヒラリー・クリントンを調べれば良かったのにねー。
まぁ調べないんでしょうけど。わざわざロシアのプーチンさんが記者会見でヒントくれたりしてるのになぁ。
プーチン大統領が爆弾発言 アメリカ・マスコミは報道せず 木村太郎
ヘルシンキで行われた米ロ首脳会談で最も注目されたのは、プーチン大統領の記者会見での次の発言ではなかったか。
「この問題に関しては、ブラウダー氏の例を取り上げることができます。ブラウダー氏の仲間は15億ドル(約1680億円)をロシア国内で稼ぎました。しかし彼らはロシアでも米国でも税金を払わず、その金は米国へ送金されました。その内の4億ドル(約448億円)という巨額の金をヒラリー・クリントンの選挙運動に寄付したのです。これは彼らの個人的行為で寄付そのものは合法的なのかもしれませんが、その金は不法に得たものなのです。さらにこの金の受け渡しには米国の情報部員が関わっていたと信ずる確証を私たちは得ています」
ビル・ブラウダー(Bill Browder):イギリスの投資家。アメリカ生まれ。ロシアに投資するヘッジファンドを経営していた。ロシアから国際指名手配を受けている。
もうね、CNNとNYタイムズは私の英文読解力をどこまで上げれば気が済むんですかね。
いえ、まだ私の英文読解力は実際のところ拙いんですけど、拙くても察することができる心理状態で記事は書かないほうがいいんじゃないかなーって思いますよ。
なんか「のぞき見」してるような気分になって、ちょっと恥ずかしかったりもしますし、こんなことで英文読解力が上がっていいものだろうか?とか罪悪感も感じたりします。
ほんのちょっとですけど。
ちなみにこういったニュース関連の予習として、ピーター・シュヴァイツァー著の「クリントン・キャッシュ」を読みました。
かなり参考になる本でした。
民主党全国委員会の暫定委員長を務めたドナ・ブレイジル氏の"Hacks: The Inside Story of the Break-ins and Breakdowns that Put Donald Trump in the White House"も読んでみたい。
↓今回の発表を受け、下を向いてスマホをみるCNNのコメンテーターのみなさん。それ、負けフラグじゃありませんか?
コメント欄も面白い。やばい、こんなコメント欄とか面白おかしく読んでるから読解力あがっちゃう。でもやめられない。もう英語の勉強とかどーでもいい。
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