【映画で英会話】トイ・ストーリー2(Toy Story 2) Stinky Pete's True Colors-1 (106)
2021/05/27
ディズニー映画「トイ・ストーリー2」を使って英語+英会話の勉強をしています。利用している脚本サイトや、「トイ・ストーリー1」の記事などへのリンクは記事下にまとめてあります。
・黄色い枠内の文は後日スカイプ英会話で先生に確認してから書き直す、もしくは追加の解説を加えるかもしれません。
Stinky Pete's True Colors-1
【これまでのお話】バズたちとアンディの元へ帰ることを決意したウッディ。プロスペクターも一緒に行こうと誘おうとするが、彼が入っていた箱は空だった。
[Then they heard a clang and they turn to see Stinky Pete screwing the vent shift with his pickaxe much to the shock, Woody, Bullseye and Jessie]
そのとき、ウッディたちはガチンという金属音を聞き、振り返ってみるとプロスペクターが自分のつるはしで通気孔のネジ釘を回していて、(それを目撃した)ウッディ、ブルズアイ、ジェシーにショックを与える。
clang:鐘や武器などがガーン・カチン・ガランとなる音
Stinky Pete:プロスペクター(Prospector:金鉱掘り、試掘者)、スティンキー・ピート(悪臭ピート)、金鉱掘りの人形
to screw:ねじで留める、ねじこむ
vent:通気孔
shift:変化、自動車などの変速装置、ここでは「車などのシフト」の意味から転じて棒状の動くものといった意味でネジ釘のことを指しているようです
pickaxe:つるはし
Bullseye:ブルズアイ、ウッディの愛馬の馬の人形
Jessie:ジェシー、赤毛のカウガール人形
☆…☆…☆…☆…☆…☆
質問:"much to 動詞"は「たくさん~を与える」といったニュアンスでいいのでしょうか?文の構造がよくわかりません。この表現はトイスト2脚本内にちらほら出てきています。
Jessie: Prospector?!
ジェシー:プロスペクター?
Woody: You're outta your box!
ウッディ:箱の外に出たのか!
outta:"out of"の短縮形、外へ
Stinky Pete: I tried reasoning with you, Woody.
プロスペクター:ワシは君にちゃんと筋道立てて説明しようとしてたんだよ、ウッディ。
to reason with:筋道を立てて詳しく説明する、理を説く
※映画の字幕ではStinky Peteのことをプロスペクターと呼んでいるため、このブログではそれにならっています。
Stinky Pete: But you keep forcing me to take extreme measures.
プロスペクター:だが君はワシが、過激な手段をとることを余儀なくさせておる。
to force:強要する、余儀なくさせる、強いる
extreme measures:過激な手段、強硬な手段
[He walks over to the remote and uses his pickaxe to turn the TV off.
プロスペクターはテレビのリモコンのところまで歩いていき、自分のツルハシを使ってテレビを消す。
remote:リモコン
to turn off:スイッチを切る・消す、脇道にそれる、興味を失う
Woody then realizes something]
ウッディは、あることに気がつく。
to realize:(事実などを)はっきりと理解する、悟る
Woody: Wait a minute. You turned on the TV last night, not Jessie!
ウッディ:待ってくれ。昨日の晩、テレビをつけたのは君だったのか、ジェシーじゃなかったんだ!
Stinky Pete: Look, we have an eternity to spend together in the museum.
プロスペクター:まあ聞けよ、ワシらには博物館で一緒に過ごす時間が永遠にあるんだ。
eternity:永遠、永久
Stinky Pete: Let's not start off by pointing fingers, shall we?
プロスペクター:(そんな永遠の時の始まりを)非難で始めるのは、やめとこうじゃないか?
to start off:出発する、動き始める、~し始める
to point fingers:指をさす、非難する、(犯人を)名指しする
Woody: You really are Stinky Pete, aren't you?
ウッディ:これがプロスペクターの本性なんだな?
Jessie: Prospector, this isn't fair!
ジェシー:プロスペクター、こんなのフェアじゃない!
fair:公平な、公正な
[Upon hearing Jessie, the Stinky Pete gets angry and yell.]
ジェシーの言葉を聞くやいなや、プロスペクターは腹を立てて大声で叫ぶ。
upon …ing ~:~を…するとすぐに、~を…したとき
to get angry:腹を立てる
to yell:叫び声を上げる、大声で叫ぶ
Stinky Pete: "Fair"?! I'll tell you what's not fair!
プロスペクター:フェアだと?フェアじゃないとはどういうことか聞かせてやる!
Stinky Pete: Spending a lifetime on a dime-store shelf watching every other toy be sold.
プロスペクター:ワシは他のおもちゃたちが売られていくのを見ながら、安価な雑貨店で生涯を過ごしてきた。(=売れ残っていた)
lifetime:生涯、一生
dime-store:10セントストア、安価な雑貨店、dimeは10セントコインの名前
shelf:棚
Stinky Pete: Well, finally, my waiting has paid off!
プロスペクター:そしてついに、ワシの忍耐が報われたんじゃ!
waiting:(名)待つこと、待機、待ち時間
to pay off:(努力や投資などが)利益をもたらす、(負債の全額を)完済する、(必要な金wp払って従業員を)解雇する
Stinky Pete: And no hand-me-down cowboy doll IS GONNA MESS IT UP FOR ME NOW!
プロスペクター:それなのに(ワシのような辛い経験もしたこともなく今も現役で愛されている)中古品ですらないカウボーイ人形が、今、ワシの幸せ(it)を台無しにしようとしておるんじゃ!
hand-me-down:(形)中古の、お下がり・お古の
gonna:going to
to mess up:しくじる、散らかす、(状況などを)台無しにする
今回の重要表現:upon …ing
この記事の中から私が重要だと思う英単語、フレーズをひとつだけ選びました。
[Upon hearing Jessie, the Stinky Pete gets angry and yell.]
ジェシーの言葉を聞くやいなや、プロスペクターは腹を立てて大声で叫ぶ。
upon …ing ~:~を…するとすぐに、~を…したとき
to get angry:腹を立てる
to yell:叫び声を上げる、大声で叫ぶ
単語リスト
clang:鐘や武器などがガーン・カチン・ガランとなる音
to screw:ねじで留める、ねじこむ
vent:通気孔
shift:変化、自動車などの変速装置
pickaxe:つるはし
to reason with:筋道を立てて詳しく説明する、理を説く
to force:強要する、余儀なくさせる、強いる
extreme measures:過激な手段、強硬な手段
remote:リモコン
to turn off:スイッチを切る・消す、脇道にそれる、興味を失う
to realize:(事実などを)はっきりと理解する、悟る
eternity:永遠、永久
to start off:出発する、動き始める、~し始める
to point fingers:指をさす、非難する、(犯人を)名指しする
fair:公平な、公正な
upon …ing ~:~を…するとすぐに、~を…したとき
to get angry:腹を立てる
to yell:叫び声を上げる、大声で叫ぶ
lifetime:生涯、一生
dime-store:10セントストア、安価な雑貨店、dimeは10セントコインの名前
shelf:棚
waiting:(名)待つこと、待機、待ち時間
to pay off:(努力や投資などが)利益をもたらす、(負債の全額を)完済する、(必要な金wp払って従業員を)解雇する
hand-me-down:(形)中古の、お下がり・お古の
gonna:going to
to mess up:しくじる、散らかす、(状況などを)台無しにする
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