やばい!英語もダイエットも運動も続けられちゃってる!なんでだろ?って考えてみた
自分で言うのもなんですが、実は私、続けられる人なのです。ある事件?きっかけ?があり、もしかしてコレが理由でみんな続けられないのかも?と思ったことを書いてみました。
目次
この記事を書く理由
※まず、ちょっと記事内容に関係ないのですが、この記事を書いてみた理由を書かせてください。「続ける」ことについてすぐ読みたい方は次の項へお進みください。
先日、久しぶりに連絡をとった友人Aちゃんが、秘密裏にとあるオタク系?活動を記したウェブサイトを持っていることが判明しました。
恥ずかしがってどーしてもアドレスを教えてくれないので、私も秘密にしていたこの英語ブログを餌として利用してみました。
「ほーら、秘密にしていたブログだよぉ?見たくない?」
と釣り竿につけて垂らしたところ「ぱくっ」といってくれて、無事に秘密サイトの数々をゲットしました。
むふふ。
十分な収穫に大満足なのですが、よく考えてみるとAちゃんは英語やってないし、このブログは英語の記事ばかりでクソ真面目すぎるので、無理やり釣り上げた負い目もあり、Aちゃんも読めるような記事を書いてみようと思い立ちました。
一応、英語ブログなので、ギリひっかかるような内容はないかと考えてみたところ、「なにかを続けるということ関連」についてなら書いてもいいんじゃないかと自分の中でGOサインが出ました。
よくよく考えてみると、英語学習以外にも一般的には続けにくいといわれているダイエット、運動も続けられています。
ちなみにダイエットは続けているわけではなく、既にある程度痩せたので、というか普通体型になったので今は特にやってません。でもリバウンドもまったくせずにキープできています。
私が続けられている英語、ダイエット、運動の内容
まず英語ですが、試験などを受けていないので試験結果を出して「これを見ろ!ガハハハ」と言えないのが残念ですが、代わりにこのブログが続いていることを証拠として出したいと思います。
少なくとも「英語をやっているフリをそれなりの期間続けられている」ことの証明にはなると思います。英語を普通にやるよりフリをするほうが辛そう!
一番よくやっているのは、グーグルニュース英語版(パソコンのホームページにしてます)やTwitter(スマホでみます)のタイムラインに流れてくるニュース記事のタイトル(記事の題)だけ読んで、そこで見つけた知らなかったフレーズを調べたり、時間があるときはツイッターに投稿したりしてます。
だいたい記事タイトルというのは字数制限があるので、背景知識がないと意味不明なことが多いのです。ですから、記事内容を読まないとタイトルの意味を把握できないことが多々あります。
英語圏の人なら誰でも知っているような有名人の名前(例えば政治家とかニュースキャスターとか)すら私は知りませんので、いちいち調べないと意味不明です。
そんなかんじで、だいたい毎日英語ニュースを読んでいます。
あとはポッドキャストで英語ニュースを聞いたり、好きな番組を聞いたりしています。
英語で漫画(僕のヒーローアカデミアとか)を読んだり、なろう小説の英語版(とんでもスキルで異世界放浪メシとか)も読んだりしてます。ドラマも見たりしますが、最近は見てません。
英単語は毎日ではないですが、ほそぼそとweblioの有料サービスを使ってスマホで覚えようとはしてます。あまり成果が上がっているようには見えませんが努力はしてます!
スカイプ英会話は現在、ちょっと体調的におもわしくないというか疲れてるというか「英語どころか日本語ですら話したくないわ!ゲロゲロぉ」状態が続いてまして、ここ5ヶ月ほどお休みしてますが、もうちょっと長い目で見てみると続いていると言えます。だいたい週1~2程度でやってました。長い目でみましょうね。マクロ経済大事。
スチュワート先生、K先生、P先生、見捨てないで!
以上が私の英語に関する全てです。人によっては、それは続けているとは言わないのでは?と思われるような状況ですが、私の中では続いている!ということになってます。続いているのです!
ダイエットのほうは、私は日本女性の平均身長より心持ち高めですが、1年ほどで14キロほど痩せてBMI値でいうと普通の範囲のやや痩せ気味よりです。リバウンドもなく1キロ程度の揺れの範囲で収まっています。特に辛い思いをして痩せたということもありません。
運動のほうはもう2年ほど続いていますが、週2~3でジョギング+ウォーキングを30分くらい、ジョギングをしない日に筋トレ(ダンベルと自重トレーニング)やストレッチを30分くらいしています。
2年前はウォーキングを週3程度、筋トレをたまにやる程度だったのですが、バージョンアップしてみました。
だから続かないのか!と思ったきっかけの話
普通は続かないとされていることを私はいくつも続けられたり、達成できたりしているのはコレが理由なのかも?と考えるようになったきっかけとなった事件?があります。
それはある女性との会話なのですが、(あー、そういう考えだと続けられないだろうなぁ)と思うことがあったのです。
ダイエット関連の話なのですが、こんな会話でした。
「クリスマスとかお正月とか、美味しいお料理がいっぱい出てくるじゃないですか?我慢するのが辛くて食べちゃだめなのにいっぱい食べちゃうんですよね」
「え?1日くらい食べても大丈夫でしょ」
「でもそこで体重がすごい増えちゃうんですよー」
「だったら翌日を控えめにしたりして調整すればどうでしょ?」
「翌日だけじゃ調整できません(泣)」
「1週間くらいかけて調整すれば…」
といった会話内容だったのですが、その女性はどーしても1日単位で考えたいようで、私の提案した複数日で考えることにひどく抵抗があるようでした。
私がなぜ複数日で考えることに抵抗がないかというと、実際に体重計で計ってみて問題ないことを知っているからです。
テスト走行!を繰り返した結果、好きなだけ食べたり飲んだりしても後でいくらでもリカバーできるし、だいたい1回大食いしたくらいじゃ大して体重は増えないのがわかっているのです。
なので1日の中でも「夜寝る前にアイス食べるから、ご飯はちょっと控えめにしとこ」だとか、「昨日は朝から晩までおやつも含めて食べまくったから、今日は軽めにしとこ」だとか、「今週末はガッツリ行く予定だから、それまでは軽めにしとくか!」といった風に調整しまくってますし、割とストレスなく自由自在なのです。
夜中にコンビニスイーツを食べても全然オッケー!です。
「思考の詰まり」が続けるのを苦しくする
どーしても1日単位でダイエットを考えてしまうその女性を見ていて感じたのは、「これは続けるの辛いだろうなぁ」であり「失敗確率高い気がする…」ということでした。
翻って自分自身のことを考えてみると、ストレスもほとんどなく、特にダイエットしているという気負い?もなく痩せたので、「なぜそんな苦行を自ら進んでやろうとするんだぁ!考え方を変えるだけで楽に目標達成できるのにぃぃ!」と彼女に力説したい気分にすらなりました。
ま、しませんでしたけど。言ってもたぶん分かってもらえないだろうし。
その女性との会話は私にとって非常に興味深く、それから何度となく、そのときのことを思い出しては考えました。
(なんなんだろ?この考え方や対処の仕方に頑固にこびりついたような物体は!?)
その女性の頑なな思考が、押し流そうとしても押し流せないパイプに詰まった詰まりのようだなと思ったので、「思考の詰まり」と名付けました。
いろんなところに「思考の詰まり」
「思考の詰まり」はいろんなところに存在するようです。例えば…
「複数日でダイエットを考えろと言われても、体重増加が怖くてたくさん食べた日には罪悪感があるんです」
はぃ。それも「詰まり」かもしれません。
たくさん食べた日の翌日、本当に体重は増えているんでしょうか?
本当に体重増加しているのか、その影響がどの程度の日数でるのか、それは実際に体重を計ってみなくてはわかりませんよね。
「そうは言っても、ドカ食いした翌日の朝とか怖くて体重計乗れませーん!」
あー、わかります。そういう気持ち。結果が怖いですもんね。
でもそれが実は「思考の詰まり」なんですよ!
私がドカ食いの翌日に体重を計って確認しろと言ったとしても、あなたが嫌だったら計る必要はないんです。
2日目に計ればいいのです。
それも怖ければ、1週間後だってOKです。
ドカ食いした後、1週間通常の生活を送ってから体重を計って変動がなければ、ドカ食いなんて大した意味もないことになりますからね?
でもおそらく、複数日単位で考えられない人はこういった考え方ができない。
そこが「思考の詰まり」であり、楽に物事を進められない、目標を達成できない原因かもしれません。
拒否感、こだわり、そこに「詰まり」があるかも?
話はダイエット関連だけになってしまいましたが、英語であろうがエクセサイズであろうが仕事の話であろうが全てに同じことが言えます。
あなたが拒否感を感じるなにか、こだわってしまう箇所、そこには「思考の詰まり」のようなものがあるかもしれません。
毎日毎日、苦行のような生活が続けられるのでしょうか?
忍耐の先にある能力の向上のようなものは確かにあると思います。辛くても頑張れば報われる、そういうこともあるのは事実です。
ですが、それはもっと大事な別のことにとっておいて、ダイエットや英語やエクセサイズなどといったことには人の限りある気力、エネルギーをガッツリ使うこともないのではないだろうか?というのが私の考えなのです。
さて、じゃあどうすれば「思考の詰まり」をとることができるのか?ですが、それはまた次の機会に…ということで。
ヒントは、既に書きましたが私は何度も体重の増減がどういった状況で起こるのか?を体重計で計測しているというトコです。
あ、ちなみ私は14キロ痩せても周囲に目立った反応はなく、その3ヶ月後に体重は痩せてから変動ないのに痩せた痩せたとものすごく驚かれました。
これが意味するところは、体重を落とすだけでなく姿勢を正したり、筋肉をつけたり、ストレッチで体の動きや形を変えていくことが必要だということだと思います。
英語の話も書きたかったんですが、けっこう字数がいってしまったのでまた今度!
Image by PicsbyFran from Pixabay
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