みんなでやろう!

みんなで30分だけ勉強してみよう 22!伊達政宗のおしゃれさんぶりを英語で説明する

2018/09/09

私が英語の勉強をするときに、30分だけ他の方もお誘いしてみようという企画の第22弾。現在、毎月第一日曜日の夜10時から30分、月イチでやっております。

 

今日の30分:伊達政宗と彼の刀について調べる

本日は22時より30分の間、伊達政宗について調べてまとめたいと思います。

最近、スチュワート先生(スカイプ英会話の先生・アメリカ人チェロ奏者)と「刀剣乱舞」というゲーム&アニメに出てくる日本刀について話し込んでいるのです。

簡単に経緯をご説明しますと、1ヶ月ちょっと前に飼っていた猫さんが癌で死んでしまい、それ以来、現実逃避気味でHuluでアニメばっかり見ています。

アニメを見るのもかなり久しぶりで、そのぶん新鮮な驚きもあり、そこで面白かったアニメなどをスチュワート先生に話していました。これまでに話したのは「ガンゲイル・オンライン(GGO)」や「東京喰種」などです。

ガンゲイル・オンライン(GGO)のストーリーとピーちゃんを英語でアメリカ人に説明してみる

 

「刀剣乱舞」のアニメもHuluにあったので視聴したのですが、まず、名刀がこれほど実存していることに驚きました。ですのでアニメをみるというより、アニメの中に出てきた刀をネット検索してWikipediaを読みながら音声を聞き流すというスタイル。

スチュワート先生は、音楽家なのになぜか銃(&ドラッグ)にも詳しく、その上、歴史好きだとプロフィール欄にも書くほどなので、話題としてぴったりです。

次回のレッスンで、「伊達政宗の刀がなぜ現代において特別視されるのか」を説明したいので、伊達政宗のおしゃれさんぶりを英語で説明できるようにしていきたいと思います。

まっ、実際のところ、英語よりまず史実確認からなんですけどね。

あとは、限られた時間で説明をしなくてはいけないので、話す内容の選別、紹介するウェブサイトなどの選択、時間配分なんかも考えなければなりません。

私のスカイプ英会話の先生、スチュワート先生とK先生(キュートな帰国子女)は、お二人とも「予習殺し」という異名をお持ちですからね。私が勝手につけただけですけど。ということで、いかに話す内容を大きくはずさせないか、の対策も講じなくてはいけません。今回ばかりは。

現在までに2回ほど話題として取り上げてきていて、かなーり好評です。

では、また22:30過ぎにブログ更新しますね。

以下、私の過去記事よりの転載です。

今日から、私が英語を勉強するときにTwitterやブログを通して、みなさんも一緒に勉強しませんか?とお誘いすることにしました。

私は英語をやりますが、英語でなくても大丈夫!

家事や読書でもいいですよ。

同じ時間帯にやらなくても、このブログやTwitterを見た段階から始めてもOKですし、あとからやったっていいんです。

30分だけやってみましょう。

 

動画とか見てる場合じゃねぇ…

はぃ。30分っていうか60分くらいたちました。

最初に動画からはいったのがまずかったですわ。「戦国BASARA」とか「戦国無双」とかの伊達政宗の動画を10分くらい見てしまいました。

そのあとは伊達政宗の英語版Wikipediaを読んでました。途中からメモもとってみました。

◇読みにくかった文

In the winter of 1585, one of these allies, Hatakeyama Yoshitsugu, felt defeat was approaching and chose to surrender to the Date instead.

"He felt defeat was approaching,"は、「彼は敗北が近いことを悟り、伊達側に降参することを選んだ」と読むのが正解のような気がします。defeatが動詞なのか名詞なのかでちょっと悩みました。"to felt defeat"で意味がないようなので名詞と判断。経験値で判断できず、ロジカルでしか判断できない悲しさ…。

to surrender:明け渡す、降参する

 

Various records of the event exist, although they present different accounts of its circumstances.

アカウント(account)、またお前か…。次にでてくるベアといい、どいつもこいつもまったく。これはおそらく「異なる記述」という意味だろうなと予想しました。「この事件が実際に起こったとする様々な記録はあるが、事件の起こった状況については異なる記述がされている」といった意味でしょうか。記録によって若干の差があるということでしょうね。

account:可算名詞 (事件などの)記述,記事; (順を追ってする詳しい)話.

 

◇to bear:生む、つける、帯びる、記載がある、(名)熊さん

his famous crescent-moon-bearing helmet won him a fearsome reputation.

あぁぁぁ。ややこしいベアベアベア(bear)

"crescent-moon-bearing helmet"で「三日月のついたヘルメット」ってことなんでしょう。評判を勝ち取るをそのまま"to win"で言い表せるのも面白いですね。

 

◇to rob:強奪する、奪う

As a child, smallpox robbed him of sight in his right eye,

「視力を奪う」も"to rob"で表現できるらしい。

 

◇ぶっそうな単語さんたち

↓のリストの下から3番目にある"to seize"とか懐かしいぃ~。2年ほどやっていたESL Podcastにちょこちょこ出てきてた単語さん。だいたい「つかむ」か「差し押さえる」って意味で使われてましたねぇ。

to pluck out 抜き取る

to gouge out:表面をえぐる

clan :一族、一門

to defect:脱走する、離脱する

betrayal:背信、裏切り

to hunt down:追い詰める、追跡してとらえる

amicable:友好的な、平和的な

to cast aside:友などを捨てる、習慣などを配する

pursuit:追跡

kin:血縁、親族

domain:領地、領土、領域

to compel:強いる、強要する

to seize:つかむ、つかまえる、逮捕する、差し押さえる

to infuriate:(人を)激怒させる

overlord:大君主

Wikipedia Date Masamune

 

Wikipediaのページ全部読めませんでしたが、ちょこっと前進したかんじはします。このあとは、他の英語サイトなども含めて読んでいきます。それから伝えたい内容を絞り込もうかなと思います。

さて、次回は10月7日(日曜日)夜10時より行います!

ではまた。

 

9/9 悲しい追記:頑張ってみましたが…(´;ω;`)ムリジャッタ

スカイプ英会話で、5時間かけた予習を5分で崩壊させた質問とは?

 

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