ひとりごと英会話で続いている3つの話題:あらすじ紹介、ゴシップ、リアル体験、そして期待の新星も登場!
2017/07/30
英語で話す時間が少なすぎる!という悩みから、先生いなくてもブツブツひとりで話していこうぜ!ひとりごと英会話だぁ!という解決策を引き出したワタシ。
その後、ご想像どおり、解決策を見つけ出しただけで実践はあまりできてません。
今の私に必要なのは英語を話す時間、思い出せない単語を瞬時に言い換える能力(2017/06/19)
前からスカイプ英会話の予習的な形で、ひとりでブツブツはやってたのですが、それ以上のことができていません。
んー。どうしたもんだか…。
予習の形だと続くけれど、それ以外だと続かない…。
全部予習ということにすればいいのかも…。
ひとりごと英会話をするときは、自分の心の中で思っていることを英語にするといいらしいですが、私にはちょっと無理っぽいんですよね。
まず、なんといっても興味が持てない。
(明日は雨が降るかな…)とか(今日の夜はなに食べよう)とか(クリーニング取りに行かないと…)とか、ひとりで英語でブツブツ言ってても楽しくないんですよね。
なので私の場合は続きませんでした。
そんな私でも、スカイプ英会話の予習という形でとりあえず続いている話題を3つご紹介します。
目次
ドラマ、映画、本などのあらすじ紹介(殿堂入り)
鉄壁の第一位。
まぁ、スカイプ英会話ではこんなことばっか話してますからね。
私はHuluを利用しているので、そこで見た海外ドラマや映画のストーリーを先生方に紹介したりしています。
他には、そのドラマが人気になって各国でリメイクされていった状況説明なんかもよく話します。
複数の先生に同じ話をする
最近では、スチュワート先生(アメリカ人チェリスト)に「ウエストワールド:Westworld」の話をしましたし、K先生(キュートな帰国子女)にも「ウエストワールド」と「メンタリスト:The Mentalist」の話をしました。
同じドラマや映画の話を、複数の英会話の先生に話す形になってますが、これは繰り返し練習することになるのでオススメ。
私は今は2人の先生と定期的に話していますが、以前は3人の方のレッスンと取っていました。
3回同じ話をしたとして、毎回事前に予習でひとりごと英会話をやるとすると、単純に計算しても計6回は同じ内容の話をすることになります。
6回も同じ内容を話しますからね、いくら私でもけっこう英単語なんかを覚えます。
同じ話をしても違う展開になる
それに同じ話題でも先生が違うと、話の流れが違ってくるんですよね。
「ウエストワールド」は、お金持ち向けの西部風テーマパークにいる人工知能ロボットたち(AI)を描くサイエンス・フィクションです。
スチュ先生は、昔みた「ウエストワールド」のオリジナル版のほうのストーリーに関する話になりました。
ロボットが恋をするラブストーリーらしいです。(スチュ先生はかなり昔に見た映画なので話が違ってたらごめんね!だそうです。)
K先生は、AIってちょっと怖いという話になり、AIが普及した未来の世界はどうなるのだろう?という話になりました。
こんな感じで、同じ話をしても先生によって反応が違うので、毎回ワタシはかなり厳しい状況に追い込まれます。
ちなみに人工知能を意味するAIは、"artificial intelligence"の略ですが、忘れた時はロボットとか言ってます。
ゴシップや噂
身近なものからワールドワイドなものまで、ゴシップや噂はかなり盛り上がる話題です。
身近なゴシップは、他人のほうが話しやすい!
身近なゴシップや噂も盛り上がります。
私とスカイプ英会話の先生方は個人的な知り合いではないので、知り合いなどに話せないことも、お互いに話しやすいし聞きやすいんです。
お互いに身近な話をしても、情報が漏れる心配がありません。
なので「この間、知り合いのAさんが○○なことをしでかしてたいへんだった!」とか「実は友達のBさんは△△で…」みたいな暴露話、愚痴、武勇伝なんかも面白いです。
ドラマのあらすじほどは使いまわせない
私が自分側の話題を提供する場合は、関連する単語を調べたりして、ブツブツとひとりごと英会話をやってから本番に挑みます。
でも先生によって好みのゴシップのタイプというのがあり、ドラマや映画のあらすじを話すほどは使いまわせません。
トランプさんのゴシップや陰謀論なんかも人気。
自分のリアルな体験を話す
細かく詳細に話すのがポイント
買ったものから見たものまで、なんでもかんでも微に入り細に入り話します。
英会話の練習になるので、普通は話さないような細かいことも話すのがオススメ。
通常パターン:エアコン壊れたから新しいの買ったんだー
英会話パターン:先週、エアコンから冷たい空気が出てこなくなって…掃除をしてみたけど…ネットで最近のエアコンを調べて…店員さんが良い人で…大雨の日だったからお客さんがいなくて…最近のエアコンのセールスポイントは…
こんなかんじで、話題を細かく話すことで会話全体のボリュームを膨らましてください。
新しく覚えた単語の実験場にする
話が細かくなるほど使う単語も増えるので、使いそうな単語を調べながら、ひとりごと英会話で予習です。
この場合、これまでにご紹介した「1.ドラマのあらすじ」や「2. ゴシップ」などよりも話の幅が広く取れます。
ですので、使いたい単語などを入れやすいという利点があります。
例えば、コンセント(outlet)という単語をエアコンを買った話に入れてみたり、エアコンのプラグ(plug)にはプラグの刃(prongs)が3つあるという話を入れたりできます。
ESLPodcast 1287:君の古いヘアドライヤーは電気をショートさせてヒューズを飛ばすかも!Using Adapters and Converters
期待の新星:難しい単語の言い換え練習
今のところ、スカイプ英会話の予習以外では上手くいっていない「ひとりごと英会話」ですが、実は期待できる分野があるんですよね。
「それは難しい単語を簡単な単語で言い換える」というヤツです。
どうせ忘れるから、それ仕様でやる
英語で話す時間が少ないので、どうしても単語を忘れがちなんです。
聞いたり読んだりするのと、実際に会話で使ってみるのとの間には、進撃の巨人(Attack on Titan)に出て来る壁の高さほどの違いがあり、なかなか使いたいときにスラっと出てきません。
おそらく、もっとしっかり覚えて使えるようにシャドーイングしなきゃ!と思われる方が多いと思うのですが、ぐうたらな私は逆方向へ爆走中です。
どうせ忘れるんだから、最初からそれ仕様でやろう。
ってことなんです。
ぐうたらなやり方にもコツはある
最近はそういうぐうたらな方向性でやってるんですが、これはこれでコツがあることが判明しました。
簡単にいうと、単語を言い表すキーワードがあり、それさえ分かっていれば安心安全、忘れたって平気なのです。
例えば、血管を意味する"a blood vessel"の"vessel"を忘れた場合、どう言い換えるのか、どう説明するのかを考えてみましょう。
"vessel"は、容器や船、管といった意味です。
なにかを運ぶ物というイメージがあることが分かります。
血管といいたい場合、"vessel"のキーワードは、チューブ(tube)です。
チューブなら血管をイメージできますし、日本語の中でもよく使われているので忘れる心配もありません。
人間の体内にあるチューブのようなもので、血液などを運ぶものだ…と説明すればいいのです。
この単語をより簡単な英語で説明するというのは、英語の全般的な能力自体も上がるんじゃないかと思います。
あと簡単な英語で話す訓練にもなるんじゃないかと思います。
効果があるのは分かってるんだから、あとは…やる…だけ…。
ではまた!
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