みんなで30分だけ勉強してみよう 39!ザ・ファブルを英語で説明する準備をする
私が英語の勉強をするときに、30分だけ他の方もお誘いしてみようという企画の第39弾。現在、毎月第一日曜日の夜10時から30分、月イチでやっております。
ザ・ファブルを英語で説明する準備をする
前回までは「僕のヒーローアカデミア」の英語版コミックを読んでいたのですが、今回は漫画「ザ・ファブル」をスカイプ英会話でスチュワート先生(アメリカ人チェリスト)に説明するための準備をしてみたいと思います。
ファブルは英語で書くと"fable"で、(動物などを擬人化して教訓を含んだ)寓話、作り話、伝説、神話といった意味です。
イソップ物語:Aesop's Fables
漫画のタイトルは「ファブル」となっていますが、英語の発音は「フェイブル」です。
音節:fa・ble
発音記号:/ féɪbl /
漫画「ザ・ファブル」のストーリーの概要は…
現代の東京。その伝説的な強さのため、裏社会の人間から「寓話」という意味を持つ「ファブル」と呼ばれる1人の殺し屋がいた。
彼の正体が暴かれるのを恐れたボスは「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示する。
こうして彼は「佐藤明」という名前を与えられ、ボスと古くから付き合いのある暴力団「真黒組」の庇護の元、一般人として大阪での生活を始めるのだった。
英語版Wikipediaがないようなので、伝えたい内容をまとめ、それを英語で説明するにはどうすればいいのかを考えたり、調べたりする30分にしたいと思います。
昨年、映画にもなってます↓。
10時半以降にこの記事に結果としてなにをしたのかを書き加えたものを更新します。
以下は、私の過去記事よりの転載です。
今日から、私が英語を勉強するときにTwitterやブログを通して、みなさんも一緒に勉強しませんか?とお誘いすることにしました。
私は英語をやりますが、英語でなくても大丈夫!
家事や読書でもいいですよ。
同じ時間帯にやらなくても、このブログやTwitterを見た段階から始めてもOKですし、あとからやったっていいんです。
30分だけやってみましょう。
今日の30分はこんなかんじ
はぃ、本日の30分終了です。基本、英語を調べるのではなく、私がスチュワート先生になにを伝えたいのか?を考えてまとめることに30分使ってしまいました。
レッスンは50分なのですが、やってみると結構短いんですよねぇ。その中で、なにを伝えるのか、どう伝えるのか、を考えて終わってしまいました。
毎回そうなんですけど、もう英語のレッスンじゃなくて、プレゼンテーションのレッスンになってるんですよね。
中学英語でザ・ファブルのあらすじと面白さを伝える。
そんなかんじです。
ということで、英語に関係ない内容になって、読んでいる方にはたいへん申し訳ないんですが、私がまとめた伝えたいことは以下のとおり。
物語の前提:休業中は殺しをしてはいけない
・依頼を受けて人を殺すことを専門にした裏組織がある。
・その組織には殺しの天才がいて、それがこの物語の主人公の佐藤明(偽名)
・明には彼の仕事を手伝う助手の女性、佐藤洋子(偽名)がいる。彼女は天才的な記憶力の持ち主でもある。
・明と洋子はボスから「1年間殺し屋を休業して、大阪で一般人として住め。ただし、殺しはするな。もし休業中に誰かを殺したら俺がお前らを殺す」と命令を受ける。
・明と洋子は、兄弟という設定で大阪に行く。本当は赤の他人で恋人関係でもない。
・大阪で明たちは、暴力団(真黒組)の組長の親戚という触れ込みで住処を確保し、普通の生活をするように努める。
この漫画の面白いところ:殺しのプロが普通の生活を目指す
・天才的な殺し屋のため、うっかり殺してしまうことがないように細心の注意と演技を駆使するところが面白い。
例えば、殴られながら相手の手の骨を折ったり、蹴られているふりをしながら相手の足に攻撃を仕掛ける。鼻血が出ることが予想されるパンチはわざともらって鼻血を出して痛がる演技をするなど。
・行動が常識外れだが、本人は気が付いていないところが面白い。例えば、枝豆を皮ごと食べたり、サンマを頭から食べたり、部屋では全裸で過ごしたりするところ。
・行動は常識外れで、人とのコミュニケーションも普通ではないが、人の行動や心理には目ざとく、恩人の女性が盗撮されているのにすぐに気が付き防いだり、暴力団の若頭の行動から彼の焦りを察知したりするところのギャップが面白い。
・妹の洋子が、暇だからという理由で男たちをもてあそぶところも面白い。
ということで、今回はこれで終わりです。
次回は3月1日(第一日曜日)の夜10時から30分やります。
ではまた!!
↓にちょこっと調べた英単語なんかをまとめてみました。
普通の生活をしたい殺しのプロの皆さん、あるいはザ・ファブルを英語で説明したい方はご利用くださいませ。
殺しのプロが普通の生活をするための英単語
一応、英語関連もちょっと調べてみました。海外のファブル紹介の文を読んでみました。
A fabled genius at killing:伝説的な殺しの天才
fabled:伝説的な
to reside:長い間住む
to hide:隠す
to taught:教える(teach)の過去、過去分詞
to obey:従う
order:指令、命令
as a normal person:一般人として
in order for:〜のために
to lay low:身を低くする、隠れる、おとなしくする
photo:dog
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