【英語で読む呪術廻戦1巻】気象観測するための百葉箱(thermo-meter shed)に両面宿儺の指を置いておくとか、呪術師の危機管理能力が怖すぎ
今、呪術廻戦(Jujutsu Kaisen)の英語版コミックを読んでいるので、そこで見かけたフレーズなどを記事にしていこうかなと思います。
ブログ記事にすることで、私の虚弱な記憶に少しでも残ってくれれば…。
ネタバレは極力しないようにしますが、どうしてもストーリーや登場人物の事なども出てきますので、まだお読みでない方はお気をつけください。
呪術廻戦とは
呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)はけっこうダークな内容でおどろおどろしいかな。呪いですからね、どろどろです。
主人公は高校生の虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)君。
人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。
日本語版wikipediaより
百葉箱:気象観測をしたり、勝手に両面宿儺の指が置かれたりする危険な場所
さて、第一巻の初っ端に出てくるのが百葉箱(thermo-meter shed)です。
温度計などが置いてある気象観測のための設備で、白い鎧戸っぽい見た目が特徴的。
気象観測のために設置する温度計などの観測機器を日射から遮蔽するとともに雨や雪から保護するための装置(箱)。
第二次世界大戦前から小学校に百葉箱は設置されており、気象観測が行われていた。
しかし、1990年代には気象台や測候所などの気象官署での百葉箱による気温の観測は廃止されており、百葉箱に代わって強制通風筒と呼ばれる装置による気温の観測が行われている。
日本語版wikipediaより

百葉箱 Wikipediaより
百葉箱に危険物を置かないで!特に両面宿儺とかやめて!
仙台のとある高校の百葉箱に危険なモンスター?の一部を取りにいった呪術師の伏黒さん(高校生)。
私は読みながら、
百葉箱を危険物の受け取り場所とするとか、馬鹿ですか!?
危ないっしょ!!
とか思っていたのですが、伏黒さんもまったくおんなじ感想を言ってました。
日本語版では
「こんなとこに危険なものを置くなんて馬鹿じゃね?」
といったかんじのことを言ってたのですが、英語版では
「ここに危険物が置いてあるんだろ?」
と状況説明だけで終わってました。
英語版はもしかして、発言内容がちょっとマイルドになってるのかな?
まだ第一巻の最初なので判断できませんが、日本語版のほうが発言に毒があります。
百葉箱:thermo-meter shed
百葉箱は英語版では"thermo-meter shed"となっています。
"thermo-meter"は、「温度計」です。
"thermo"は「熱の~」という意味で、meterは「計測器」なので「熱の計測器=温度計」ということです。
"shed"は、名詞だと「納屋・小屋」
動詞だと「葉っぱが木から自然と落ちる、昆虫などが脱皮する、血や涙を流す、光や熱を発する」という意味になります。
"thermo-meter"は、「温度計」
"shed"は、「納屋・小屋」
次回、また呪術廻戦からご紹介しちゃいます!
たぶん「then」?
ではまたー。
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Image by PicsbyFran from Pixabay
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